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僕たちの大切な人
第4章 君に発情警報!
そんなある日の事。
朝、教室で本を読んでいると教室に理人君のお姉さんの杏さんがやってきた。
理人君か一馬君に用事があるのかと思ったら、真っ直ぐ私の所に来て私の前の席の椅子に座った。
「みーちゃんおはよぉ♪」
「お、おはようございます///」
杏さんは人懐っこくて、可愛くて未だに話し掛けられると緊張してしまう…。
「あのねぇ、今度の土日うちにお泊まりしよー?」
「……え?お泊まり!?」
「うん!みんなでゲームとかして夜更かし!!これ杏の企画ー」
「そんな…私なんか参加していいんですか…?」
「私なんか!?何でそんな事言うー!?まさ君のみーちゃんは杏のみーちゃんでもあるのですよ!」
「…おい!杏!何しに来たんだよ?美空に絡むな!」
「土日のパジャマパーティーのお誘いしてただけだもん!まさ君の意地悪!杏だってみーちゃんと仲良くしたいんですー!」
「土日の事は美空には俺が言うって話だっただろ!何先に言ってんだよ!?」
「だって!今日の放課後みーちゃんと土日用の可愛いパジャマ買いに行きたいのー!そのお誘いしに来たんだもん!」
「1日の為に買わなくていいだろ…持ってるやつ着ろよ!パジャマ何枚もあるじゃねぇか。美空もわざわざ買わなくていいからな」
可愛いパジャマ…
私、可愛いパジャマなんて持ってない!
地味なのとか、ジャージとか…
「……あの…放課後…パジャマ一緒に買いに行っていいですか?」
「やったぁ!ふふん!まさ君参ったか!」
「…は?俺何かに負けたのか?」
あとから理人君が土日の詳細を教えてくれた。
土日に理人君のご両親が泊まりがけで家を留守にするので、一馬君も入れてみんなで集まらないかというお誘いだった。
理人君のお家に行くのは初めてだし、こんな楽しそうな集まりに呼んでもらえるなんて高校生になってから初めてだったので勿論参加させてもらうことにした。
朝、教室で本を読んでいると教室に理人君のお姉さんの杏さんがやってきた。
理人君か一馬君に用事があるのかと思ったら、真っ直ぐ私の所に来て私の前の席の椅子に座った。
「みーちゃんおはよぉ♪」
「お、おはようございます///」
杏さんは人懐っこくて、可愛くて未だに話し掛けられると緊張してしまう…。
「あのねぇ、今度の土日うちにお泊まりしよー?」
「……え?お泊まり!?」
「うん!みんなでゲームとかして夜更かし!!これ杏の企画ー」
「そんな…私なんか参加していいんですか…?」
「私なんか!?何でそんな事言うー!?まさ君のみーちゃんは杏のみーちゃんでもあるのですよ!」
「…おい!杏!何しに来たんだよ?美空に絡むな!」
「土日のパジャマパーティーのお誘いしてただけだもん!まさ君の意地悪!杏だってみーちゃんと仲良くしたいんですー!」
「土日の事は美空には俺が言うって話だっただろ!何先に言ってんだよ!?」
「だって!今日の放課後みーちゃんと土日用の可愛いパジャマ買いに行きたいのー!そのお誘いしに来たんだもん!」
「1日の為に買わなくていいだろ…持ってるやつ着ろよ!パジャマ何枚もあるじゃねぇか。美空もわざわざ買わなくていいからな」
可愛いパジャマ…
私、可愛いパジャマなんて持ってない!
地味なのとか、ジャージとか…
「……あの…放課後…パジャマ一緒に買いに行っていいですか?」
「やったぁ!ふふん!まさ君参ったか!」
「…は?俺何かに負けたのか?」
あとから理人君が土日の詳細を教えてくれた。
土日に理人君のご両親が泊まりがけで家を留守にするので、一馬君も入れてみんなで集まらないかというお誘いだった。
理人君のお家に行くのは初めてだし、こんな楽しそうな集まりに呼んでもらえるなんて高校生になってから初めてだったので勿論参加させてもらうことにした。