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Stand by me
第9章 勘違い
お昼メールもなかったかのように、楽しく塩ラーメンタイムが終わった。
ラーメンタイムの後は、また一緒にビールを飲み、私の宿題の答え合わせをしてくれた。
クラスメイトの話をして笑い、路永さんの会社の社長の話をして笑いあった。
何事もなかったように、いつも通りの1週間が過ぎた。
そんなある日、18時までのアルバイトが終わった瞬間にメールが来た。
もちろん路永さんから。
『Osigoto owatta?』
アルバイトは日系企業の事務のバイトで、銀行に行ったり、郵便局に行ったり、Webをつくったり…
いわゆる雑用。
でもなかなか居心地のいいアルバイト先だった。
『ima owatta yo!』
『1pai nomini iko!』
『un! Doko ittara ii?』
『ore no kaisya no sita kite! Bus 77ban notte!』
路永さんはアルバイトと私が言ったら必ず、お仕事。と言い直した。
バイトも仕事やけんね。
と私を叱った。
私のお仕事先と、路永さんの会社は77番のバスで1駅。
彼のビルはバンコクの都心の中でもかなり高いビルで、
彼はそのビルの最上階で仕事をしているらしい。
ラーメンタイムの後は、また一緒にビールを飲み、私の宿題の答え合わせをしてくれた。
クラスメイトの話をして笑い、路永さんの会社の社長の話をして笑いあった。
何事もなかったように、いつも通りの1週間が過ぎた。
そんなある日、18時までのアルバイトが終わった瞬間にメールが来た。
もちろん路永さんから。
『Osigoto owatta?』
アルバイトは日系企業の事務のバイトで、銀行に行ったり、郵便局に行ったり、Webをつくったり…
いわゆる雑用。
でもなかなか居心地のいいアルバイト先だった。
『ima owatta yo!』
『1pai nomini iko!』
『un! Doko ittara ii?』
『ore no kaisya no sita kite! Bus 77ban notte!』
路永さんはアルバイトと私が言ったら必ず、お仕事。と言い直した。
バイトも仕事やけんね。
と私を叱った。
私のお仕事先と、路永さんの会社は77番のバスで1駅。
彼のビルはバンコクの都心の中でもかなり高いビルで、
彼はそのビルの最上階で仕事をしているらしい。