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第9章 勘違い

1駅乗り、会社の下についた。

『tuita yo-!』

『wait a minite!』

『i c~』


間も無く彼が降りてきた。

今日は私の好きなブルーのシャツだ。

「1杯だけ行こっか♬俺がいつも行くとこがあるん。」

といって会社からほど近いパブに連れて行ってくれた。

もちろん屋外。

風が気持ちい。


そこでもいつもみたいにお互い冗談をいい、
お腹から笑い、家族の話をし、
楽しい時間を過ごした。


「あ、はーちゃん。俺会社に忘れ物した！
取りに行ってもいい？」

「もちろん！行こ！」

と言って、彼の会社へ行った。


狭いエレベーターの中、ドキドキしてしまった。