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Stand by me
第9章 勘違い
帰りに、日本のラーメン屋さんに行った。
日本の味だ。
でも少し割高だけど、路永さんがご馳走してくれた。
外に食べに行くと、はーちゃんは学生だからと言って、いつもご馳走してくれる。
私は、同い年の子としか付き合ったことがなく、
年上の彼の安心感、包容力にいちいち感動していた。
夜景を見せに連れて行ってくれてからも、
超仲良し兄弟のような、
友達以上恋人未満のような、
親友のような…
そんな関係は変わらなかった。
路永さんは好きな人がいると言ってたけど、
それを口にしてから、もっともっと優しくなり
もっともっと、一緒に過ごす時間が長くなった。
日本の味だ。
でも少し割高だけど、路永さんがご馳走してくれた。
外に食べに行くと、はーちゃんは学生だからと言って、いつもご馳走してくれる。
私は、同い年の子としか付き合ったことがなく、
年上の彼の安心感、包容力にいちいち感動していた。
夜景を見せに連れて行ってくれてからも、
超仲良し兄弟のような、
友達以上恋人未満のような、
親友のような…
そんな関係は変わらなかった。
路永さんは好きな人がいると言ってたけど、
それを口にしてから、もっともっと優しくなり
もっともっと、一緒に過ごす時間が長くなった。