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Stand by me
第10章 強い味方
バルコニーのソファにあきこさんと座ると
あきこさんが口を開いた。
「華、路永のこと好きなんでしょ?」
「…。はい…恋愛しないって決めてたんですけどね」
「そっか。でも私はいいと思うよ?
路永って不器用でしょ?
あの子7年前から恋愛レベルは中学生。
華の明るさと、あいつの良くも悪くも真っ直ぐなところがすごくあってると思う。」
「そうですね。みっちーわかりやすい…笑」
「あの子のこと7年前からトトと見てるけど、あの子には一歩下がって微笑んでくれるような子がいいよねって言ってたんだよ。
やっと現れたね。って言ってたんだよ。」
「そうなんですか…でも、みっちー、エリカさんのこと好きって」
「あぁぁ、それね。そうなんだよね。
でも、あの2人合わないじゃん。全然。
エリカ気強いし、路永九州男児だしこうと決めたら引き下がらないし、すぐぶつかるでしょ。
それにエリカ、日本に彼氏いるじゃん」
そうだったんだ…。
「華。あんま思いつめたらダメだよ?
トトも私も応援してるから。
それにね、子供って正直じゃん?
路永1人でウチ来ても、凛は、はーちゃんは?って路永に聞くんだよ。
もう、路永と華が、セットなんだよね、、」
嬉しかった。
帰らないとと思いながらも、路永さんはすっかり夢の中。
帰る手段もなく、あきこさんのお言葉に甘えて泊らせていただくことにした。
みんなのグラスを洗い、凛の横で寝ることにした。
あきこさんが口を開いた。
「華、路永のこと好きなんでしょ?」
「…。はい…恋愛しないって決めてたんですけどね」
「そっか。でも私はいいと思うよ?
路永って不器用でしょ?
あの子7年前から恋愛レベルは中学生。
華の明るさと、あいつの良くも悪くも真っ直ぐなところがすごくあってると思う。」
「そうですね。みっちーわかりやすい…笑」
「あの子のこと7年前からトトと見てるけど、あの子には一歩下がって微笑んでくれるような子がいいよねって言ってたんだよ。
やっと現れたね。って言ってたんだよ。」
「そうなんですか…でも、みっちー、エリカさんのこと好きって」
「あぁぁ、それね。そうなんだよね。
でも、あの2人合わないじゃん。全然。
エリカ気強いし、路永九州男児だしこうと決めたら引き下がらないし、すぐぶつかるでしょ。
それにエリカ、日本に彼氏いるじゃん」
そうだったんだ…。
「華。あんま思いつめたらダメだよ?
トトも私も応援してるから。
それにね、子供って正直じゃん?
路永1人でウチ来ても、凛は、はーちゃんは?って路永に聞くんだよ。
もう、路永と華が、セットなんだよね、、」
嬉しかった。
帰らないとと思いながらも、路永さんはすっかり夢の中。
帰る手段もなく、あきこさんのお言葉に甘えて泊らせていただくことにした。
みんなのグラスを洗い、凛の横で寝ることにした。