この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Stand by me
第11章 バレンタイン
母に嬉しいこと言ってくれたから、いっぱいくっついた。
ソファの上で体育座りをして、路永さんにスリスリ体をひっつけた。
「はーちゃん、いいママやね。」
「そう?でもママなんか可愛いでしょ」
「うん、なんか、あのママにしてはーちゃんってのが良く分かる気がする」
「どゆこと?」
「うーん。そゆことや!
なんか、大事に育てられたんやなーって。」
「そかな?
それより、みっちーかっこよかったよ!」
「へ?今知ったと?
俺ずっとかっこいいはずなんやけどね」
「へー、、初めて知った。
でもね、ほんまにめっちゃ嬉しかったー。
守ってね、へへへ」
半分本気で言った。
「俺、ちょっと考え事するけん、ちょっと黙っててね」
と言って、立ち上がり、私をいつもの路永さんのポジションへと移動させた。
そしてソファへ寝転がり、頭を私の太ももの上へと置いた。
「みっちー寝てるやん!」
「しっ!考え事やって。お願いやけん、3分だけ黙って?」
路永さんは、いつも飲んでる時、考え事すると言って眠るのがお決まりだった。
でも今日は膝枕だ。
メガネを外してあげた。
そして、おでこにキスをした。
ソファの上で体育座りをして、路永さんにスリスリ体をひっつけた。
「はーちゃん、いいママやね。」
「そう?でもママなんか可愛いでしょ」
「うん、なんか、あのママにしてはーちゃんってのが良く分かる気がする」
「どゆこと?」
「うーん。そゆことや!
なんか、大事に育てられたんやなーって。」
「そかな?
それより、みっちーかっこよかったよ!」
「へ?今知ったと?
俺ずっとかっこいいはずなんやけどね」
「へー、、初めて知った。
でもね、ほんまにめっちゃ嬉しかったー。
守ってね、へへへ」
半分本気で言った。
「俺、ちょっと考え事するけん、ちょっと黙っててね」
と言って、立ち上がり、私をいつもの路永さんのポジションへと移動させた。
そしてソファへ寝転がり、頭を私の太ももの上へと置いた。
「みっちー寝てるやん!」
「しっ!考え事やって。お願いやけん、3分だけ黙って?」
路永さんは、いつも飲んでる時、考え事すると言って眠るのがお決まりだった。
でも今日は膝枕だ。
メガネを外してあげた。
そして、おでこにキスをした。