この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Stand by me
第15章 苛立ち
「実はエリカ仕事3末で辞めるんよ。それで、今就活中。
家の契約が22日までらしい。
仕事ないと家借りれないし、それまでの間住まわせようと思う」
「だから、それ本気?」
「うん…」
「あり得ない。無理!
4人で仲良く暮らしましょうなんて無理に決まってるやん!
みっちー、華の気持ちわかっててそんな事よく言えるね。」
「俺、はーちゃんの気持ちずっと知ってたよ!
ずっと。」
「へー、気持ち知っててあんな態度とってたんや。
思わせぶりなあんな態度」
「思わせぶりじゃないけんね!
俺は一番仲のいい男友達に取る態度とってただけ!
やけん、はーちゃんがずるいって言いよる意味わからん!」
「へー!男友達と手繋いだり、夜景見に連れて行ってあげたり、抱きしめたり、チューしたり、やったりするんや!」
外のパブで私達は大声で喧嘩した。
私らしくない行動だった。
最後の悪あがきだった。
家の契約が22日までらしい。
仕事ないと家借りれないし、それまでの間住まわせようと思う」
「だから、それ本気?」
「うん…」
「あり得ない。無理!
4人で仲良く暮らしましょうなんて無理に決まってるやん!
みっちー、華の気持ちわかっててそんな事よく言えるね。」
「俺、はーちゃんの気持ちずっと知ってたよ!
ずっと。」
「へー、気持ち知っててあんな態度とってたんや。
思わせぶりなあんな態度」
「思わせぶりじゃないけんね!
俺は一番仲のいい男友達に取る態度とってただけ!
やけん、はーちゃんがずるいって言いよる意味わからん!」
「へー!男友達と手繋いだり、夜景見に連れて行ってあげたり、抱きしめたり、チューしたり、やったりするんや!」
外のパブで私達は大声で喧嘩した。
私らしくない行動だった。
最後の悪あがきだった。