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淳子(じゅんこ)
第3章 裸の競演

「イックぅ…」
淳子が身体を震わせた瞬間、僕はあそこを抜いた。そして淳子のあそこに、僕のあそこを擦りつけた。いつものように素股で射精した。淳子が脚を僕の腰に絡めていた。
「エッチだね…」
しばらくして息が整うと、僕の耳元で淳子が小さく囁いた。もうひとつの寝室からベッドが激しくきしむ音と、美佳さんの大きな喘ぎ声が聞こえていた。
「もっと、する?」
「…うん、したい」
僕は身体を離し、ベッドサイドの明かりを点けた。まぶしさに一瞬、淳子は目を瞑った。そのとき隣の寝室から、ひときわ大きな女性の叫びが聞こえた。
「美佳さん…す、ご、い」
目を開いた淳子が、声を出さず口の形だけで囁いた。僕も無言で頷くと、淳子がいやらしい笑みを浮かべた。
隣の寝室が静かになりリビングにふたたび人の気配があった。淳子はシーツを引き寄せると、その裸体を隠した。
「佐藤さん…?」
吉田さんの呼ぶ声が聞こえた。僕ははい、と返事をした。
「…もう、寝る?」
その声に思わず淳子と目を合わせた。僕たちは興奮してとても眠れそうになかった。
「興奮して寝られません!」
僕は正直に話した。すこし笑いを含んだ、吉田さんからの返事があった。
「じゃあ、もう少し飲む?」
「はい、そっちに行きますね」
返事をすると、僕は裸のままリビングに向かった。淳子は少し不安そうに、ベッドの上から僕を見ていた。
「奥さん、もう寝ちゃった?」
吉田さんはリビングでソファに座っていた。僕と同じく裸だった。
「いえ起きてます。美佳さんは?」
「美佳も起きてるよ。呼ぼうか?」
返事を待たず美香さんが顔を出した。ウェーブがかかった髪を少し乱して、吉田さんの隣に立った。薄い白いベビードールを着ていたが、裸体がすべて透けて見えていた。そしてセックスの後の匂いを、その身体に纏っていた。
「淳子さんは?」
美佳さんが僕に訊ねた。そしてまた返事を待たず、僕たちの寝室に向かった。何か小さく話す声が聞こえ、淳子がベッドから下りる気配がした。
「やあ、淳子さん…裸もキレイですね」
吉田さんの言葉に、淳子は俯いてはにかんだ。美佳さんにエスコートされた姿は、お揃いのベビードールを纏っていた。しかし淳子は美佳さんと違い、パンティを履いていた。僕の見たことのない、黒い小さな紐パン…小さなおっぱいを丸出しにして、淳子は僕たちの前に立っていた。
淳子が身体を震わせた瞬間、僕はあそこを抜いた。そして淳子のあそこに、僕のあそこを擦りつけた。いつものように素股で射精した。淳子が脚を僕の腰に絡めていた。
「エッチだね…」
しばらくして息が整うと、僕の耳元で淳子が小さく囁いた。もうひとつの寝室からベッドが激しくきしむ音と、美佳さんの大きな喘ぎ声が聞こえていた。
「もっと、する?」
「…うん、したい」
僕は身体を離し、ベッドサイドの明かりを点けた。まぶしさに一瞬、淳子は目を瞑った。そのとき隣の寝室から、ひときわ大きな女性の叫びが聞こえた。
「美佳さん…す、ご、い」
目を開いた淳子が、声を出さず口の形だけで囁いた。僕も無言で頷くと、淳子がいやらしい笑みを浮かべた。
隣の寝室が静かになりリビングにふたたび人の気配があった。淳子はシーツを引き寄せると、その裸体を隠した。
「佐藤さん…?」
吉田さんの呼ぶ声が聞こえた。僕ははい、と返事をした。
「…もう、寝る?」
その声に思わず淳子と目を合わせた。僕たちは興奮してとても眠れそうになかった。
「興奮して寝られません!」
僕は正直に話した。すこし笑いを含んだ、吉田さんからの返事があった。
「じゃあ、もう少し飲む?」
「はい、そっちに行きますね」
返事をすると、僕は裸のままリビングに向かった。淳子は少し不安そうに、ベッドの上から僕を見ていた。
「奥さん、もう寝ちゃった?」
吉田さんはリビングでソファに座っていた。僕と同じく裸だった。
「いえ起きてます。美佳さんは?」
「美佳も起きてるよ。呼ぼうか?」
返事を待たず美香さんが顔を出した。ウェーブがかかった髪を少し乱して、吉田さんの隣に立った。薄い白いベビードールを着ていたが、裸体がすべて透けて見えていた。そしてセックスの後の匂いを、その身体に纏っていた。
「淳子さんは?」
美佳さんが僕に訊ねた。そしてまた返事を待たず、僕たちの寝室に向かった。何か小さく話す声が聞こえ、淳子がベッドから下りる気配がした。
「やあ、淳子さん…裸もキレイですね」
吉田さんの言葉に、淳子は俯いてはにかんだ。美佳さんにエスコートされた姿は、お揃いのベビードールを纏っていた。しかし淳子は美佳さんと違い、パンティを履いていた。僕の見たことのない、黒い小さな紐パン…小さなおっぱいを丸出しにして、淳子は僕たちの前に立っていた。

