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淳子(じゅんこ)
第3章 裸の競演
「佐藤さん、しよっ!」
美佳さんが僕の手を取り、ベッドに誘った。淳子のことが気になったが、それ以上に美佳さんの身体に魅せられていた。僕より年上であるが、その裸体は十分魅力的だった。若い頃は十分スリムだったと思わせる、華奢な肩をしていた。続く乳房は十分なボリュームを持ち、乳首は小さく勃起していた。なによりも白い、しっとりと弾力のある肌が魅力だった。

「美佳さん、きれいです…」
「また淳子さんと比べてる?」
妖艶な顔で微笑むと僕にキスした。濡れた熱い舌が、僕の口の中を愛撫していた。美佳さんの柔らかい身体を抱き上げ、さっきまで淳子を抱いていたベッドに連れ込んだ。

美佳さんの裸体のあちこちから、吉田さんとのセックスの痕跡が匂った。しかしそれは不快ではなく、初めて経験する興奮をより盛り上げるものだった。

「シャワーする?」
「美佳さんがよければ、このままで」
僕の胸の中でゆっくり頷くと、美佳さんが腕を伸ばした。僕たちは抱き合い、キスをしながらお互いの身体を弄り合った。

「あんっ、ちょっとだけ…待ってね」
お互いの愛撫で十分に準備ができたとき、美佳さんが身体を離した。いつの間にかコンドームを取り出し、それを僕に被せた。

「あの人もコンドームしてるから…安心してね」
考えを見透かすように、美佳さんが囁いた。そして遠くから、淳子の喘ぎ声が聞こえていた。熱く濡れた美佳さんのあそこに、僕は一気に挿入した。あうっ、と美佳さんが鋭く声を上げた。ベッドの上で、ふたりはお互いを貪りあった。
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