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淳子(じゅんこ)
第4章 夫の前で…

「はい、お腹空いてたから…」
「朝から食欲あるって、やっぱり若いね!」
「はい!それにハッスルしましたから!」
淳子のセリフに吉田さんの表情が変わった。人のよさそうな優しい笑顔から、中年男の好色が顔を出していた。
「ハッスル?」
「はい、吉田さんとベッドで!」
淳子はシャンパングラスを口に運び、残りを一気に飲み干した。そしてソファに深く座り直し、脚を組み換えた。緩んだガウンの裾から淳子の陰毛が覗いた。淳子はガウンの下に何も履いていなかった。
朝食が終わっても、リビングにまだ飲み足りない雰囲気が残った。吉田さんはルームサービスに電話をかけ、追加のシャンパンと食事の片づけを頼んだ。そしてボトルに残ったシャンパンを吉田さんは口に含んだ。テーブル越しに吉田さんが手を引くと、淳子は顔を近づけた。
「あんっ、おいしい…」
僕の目の前で、淳子は口移しのシャンパンを飲み干した。
「淳子さん、飲みっぷりもいいね」
「はい!吉田さんのシャンパン、大好き!」
淳子の言葉に吉田さんは相好を崩した。そして僕に了承を得るように視線を送ると、そのまま淳子を隣に座らせた。
「じゃあ、わたしは佐藤さんと…」
淳子と入れ替わるように、美佳さんが横に座った。目の前で吉田さんは淳子を抱き寄せ、長いキスを交わしていた。淳子は吉田さんの首に手を回し、その身を委ねていた。
「もう、こっち見て!」
美佳さんが鼻にかかった声で、僕の首に手を回した。そして僕たちも長い、熱いキスを交わした。静かなリビングには、二組のカップルの衣擦れと吐息が聞こえていた。淳子は僕を忘れ、夢中で吉田さんにしがみ付いていた。僕も淳子を忘れ美佳さんを裸にした。
ソファのきしむ音と唇で愛撫する音が、吐息とともに響いていた。いつの間にか4人とも、裸になっていた。そしてお互いの性器を口で愛撫していた。見るともなしに視線に入る淳子の痴態は、いつもよりずっと僕を固く勃起させていた。
「朝から食欲あるって、やっぱり若いね!」
「はい!それにハッスルしましたから!」
淳子のセリフに吉田さんの表情が変わった。人のよさそうな優しい笑顔から、中年男の好色が顔を出していた。
「ハッスル?」
「はい、吉田さんとベッドで!」
淳子はシャンパングラスを口に運び、残りを一気に飲み干した。そしてソファに深く座り直し、脚を組み換えた。緩んだガウンの裾から淳子の陰毛が覗いた。淳子はガウンの下に何も履いていなかった。
朝食が終わっても、リビングにまだ飲み足りない雰囲気が残った。吉田さんはルームサービスに電話をかけ、追加のシャンパンと食事の片づけを頼んだ。そしてボトルに残ったシャンパンを吉田さんは口に含んだ。テーブル越しに吉田さんが手を引くと、淳子は顔を近づけた。
「あんっ、おいしい…」
僕の目の前で、淳子は口移しのシャンパンを飲み干した。
「淳子さん、飲みっぷりもいいね」
「はい!吉田さんのシャンパン、大好き!」
淳子の言葉に吉田さんは相好を崩した。そして僕に了承を得るように視線を送ると、そのまま淳子を隣に座らせた。
「じゃあ、わたしは佐藤さんと…」
淳子と入れ替わるように、美佳さんが横に座った。目の前で吉田さんは淳子を抱き寄せ、長いキスを交わしていた。淳子は吉田さんの首に手を回し、その身を委ねていた。
「もう、こっち見て!」
美佳さんが鼻にかかった声で、僕の首に手を回した。そして僕たちも長い、熱いキスを交わした。静かなリビングには、二組のカップルの衣擦れと吐息が聞こえていた。淳子は僕を忘れ、夢中で吉田さんにしがみ付いていた。僕も淳子を忘れ美佳さんを裸にした。
ソファのきしむ音と唇で愛撫する音が、吐息とともに響いていた。いつの間にか4人とも、裸になっていた。そしてお互いの性器を口で愛撫していた。見るともなしに視線に入る淳子の痴態は、いつもよりずっと僕を固く勃起させていた。

