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淳子(じゅんこ)
第3章 裸の競演
「みんなでパジャマパーティ、しましょ!」
美佳さんに手を引かれ、ダブルルームに入った。当然、シャワーブースに淳子の姿はなかった。僕は美佳さんに裸にされた。
「ちょっとしたマジックね」
シャワーを出しながら美佳さんが笑った。吉田さんが気を遣い、ダブルルームのシャワーを使っていた。そして淳子は美佳さんに、ツインルームのバスタブを案内されていた。その答えは簡単で、部屋全体が回廊になっていた。淳子は奥の扉から吉田さんの寝室に入り、ゆったりバスタブに浸かっていた。僕はすこし安心して、美佳さんに身体を委ねた。
「お湯、熱くないですか?」
美佳さんは僕のすぐ前に立ち、お湯をかけていた。僕は夢の中にいる感覚と現実の間で混乱していた。しかし目の前に、裸の美魔女が立っている。僕はまじまじと美佳さんを見つめていた。
「淳子さんと、比べてる?」
また図星だった。背が高いと思っていた美佳さんは、僕の肩程度しかなかった。しかし胸は大きく、そして少し垂れていた。妊娠線のないお腹はすこしポッコリしていたが、全体的に十分スリムだった。こんもり盛り上がった陰毛が、熟女の貫録を感じさせた。
「美香さんの方が、ずっとグラマーです」
「それってデブってこと?」
美香さんが笑いながら、僕の陰部を洗っていた。その指先の動きに、僕は少しずつ固くなっていた。
「淳子は胸がないですから」
「主人、おっぱいはあんまり興味ないみたい」
淳子はまだ、少女のような身体をしている。胸はBカップあるかないか。そして腹筋に余念がない薄いお腹に、まばらな陰毛が続いている。その隙間から、少し前付きの性器が見え隠れしている。しかしその姿は、以前見せてもらった若い頃の美佳さんに似ていた。あと十数年すると淳子も貫録が付くのだろう。
「まだ、ダメよ!」
僕がお返しに手を伸ばすと、美佳さんがそれを制した。そして僕の身体をシャワーで流すと、用意してあったバスローブを着せてくれた。
美佳さんに手を引かれ、ダブルルームに入った。当然、シャワーブースに淳子の姿はなかった。僕は美佳さんに裸にされた。
「ちょっとしたマジックね」
シャワーを出しながら美佳さんが笑った。吉田さんが気を遣い、ダブルルームのシャワーを使っていた。そして淳子は美佳さんに、ツインルームのバスタブを案内されていた。その答えは簡単で、部屋全体が回廊になっていた。淳子は奥の扉から吉田さんの寝室に入り、ゆったりバスタブに浸かっていた。僕はすこし安心して、美佳さんに身体を委ねた。
「お湯、熱くないですか?」
美佳さんは僕のすぐ前に立ち、お湯をかけていた。僕は夢の中にいる感覚と現実の間で混乱していた。しかし目の前に、裸の美魔女が立っている。僕はまじまじと美佳さんを見つめていた。
「淳子さんと、比べてる?」
また図星だった。背が高いと思っていた美佳さんは、僕の肩程度しかなかった。しかし胸は大きく、そして少し垂れていた。妊娠線のないお腹はすこしポッコリしていたが、全体的に十分スリムだった。こんもり盛り上がった陰毛が、熟女の貫録を感じさせた。
「美香さんの方が、ずっとグラマーです」
「それってデブってこと?」
美香さんが笑いながら、僕の陰部を洗っていた。その指先の動きに、僕は少しずつ固くなっていた。
「淳子は胸がないですから」
「主人、おっぱいはあんまり興味ないみたい」
淳子はまだ、少女のような身体をしている。胸はBカップあるかないか。そして腹筋に余念がない薄いお腹に、まばらな陰毛が続いている。その隙間から、少し前付きの性器が見え隠れしている。しかしその姿は、以前見せてもらった若い頃の美佳さんに似ていた。あと十数年すると淳子も貫録が付くのだろう。
「まだ、ダメよ!」
僕がお返しに手を伸ばすと、美佳さんがそれを制した。そして僕の身体をシャワーで流すと、用意してあったバスローブを着せてくれた。