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わたしの小説の執筆の仕方について
第10章 登場人物
今までの流れから説明しますと、自分の中にあるテーマをまず決める。
それから取り掛かる作業はストーリーラインという黄金パターンを決めておく。それにあらすじという肉付け作業を行う。
そのあとに登場人物の設定がくるわけです。
前の章でも軽く説明しましたが、私は基本的に4人くらいの少人数を設定します。
血液型で性格を決めていく。
血液型の性格はネットから調べてきましょう。
私はそうしてます。
性格を決めたら、登場人物の履歴書を書きます。
これって本当の履歴書を百均で買ってきて書いてもいいんですよ。
Excelで作業する作家さんもいらっしゃいます。
Googleスプレッドシートも使いやすいですね。
癖のあるキャラは必ず1人は作りましょう。
こんなヤツいねぇだろ?くらいのキャラでちょうどいいくらいです。
それから、行動範囲、癖、口癖、趣味、長所、短所、外見容姿、好きな食べ物、何か資格を持っている、隠し事、過去の恋愛エピソードなどを履歴書としてまとめる。
そうすることで、いつでも見返す事ができます。
細かい描写を書くときに、つかえます。
例えば、ある資格を持ってる主人公がその職種の現場で恋に落ちるとか殺人犯の彼女と同じ資格を持っていたために、犯人と出会し殺されてしまう。
これだけでいろいろなパターンをつくれます。
誘拐されて監禁されて、陵辱を受けるとか。
私の作品に「ヒトガタ」というものがありますが、あれは警察官になった彼女が犯行現場で犯人と出会し、拉致監禁されてしまうというものでした。
ヒトガタとは「人形」という意味です。
監禁されているときは人形のように扱われるという意味合いでタイトルに真っ先に思い浮かびました。
天から降ってくるとはあのことを言うんですね。
本当に降ってきますよ。タイトルが。
タイトルだけで、ストーリーが思い浮かびます。 私自身、自分が何故いけないのか分かってます。
私はストーリーラインとプロットを決めないからいけないんですよ。
降りてきたものをそのまま本能のままに描いてます。
だから、あとあと話の辻褄が合わなかったりして、手直し作業をします。
みなさんはテーマとストーリーラインとプロットは小説の骨の部分ですからキチンと決めてから執筆を始めてくださいね。笑
でもね…1番やってほしいのは、とりあえず執筆を始める。
これが大切。書き始めることが重要。
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