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メール調教・有里奈
第12章 有里奈〜3話の2

 初めてのボタンショーツは、履いただけでもピンポイントで指で押される感じなのに、自転車に乗ってペダルをこぐと、ボタンに当たるところが微妙に動いて、ジワジワと気持ち良くて癖になりそうです。

【8.ペダルをゆっくりこいで、有里奈の濡れたパンティを見てもらいなさい。】
 ペダルをゆっくりこいで、スカートの中が見えるかなってくらい、大きくこぐとボタンでクリが刺激されて、腰が引けてきちゃって、通行人の視線は感じてましたが、スカートに視線があったのか、私の顔が気持ちよくてヘンな顔をしいたから見られていたのか分かりません。

【9.まずは本屋さんに行きなさい。店内ではケツを振りながら歩くこと。】
 駅南口の『BOOK◎○』店内で歩いていてもボタンに刺激されて腰が少し引けて、自然とお尻を振って歩いていました。
 店内を一周して旅行ガイドのコーナーの隣にエロ小説のコーナーがあるのを見つけました。

【10.エロ小説を立ち読みして、購入しなさい。】
 旅行ガイドのコーナーにいながら隣のエロ小説コーナーの棚をチラ見して、『危険な共同生活』というタイトルの本を手に取り目次を見て、その文庫本を持ってレジに向かいました、恥ずかしくて下を向いて文庫本を差し出すと年配の男性の店員さんが
   「カバーはおかけしますか?」
と聞かれて、私は俯いたまま、
   「はぃ、」
とこたえて、代金と文庫本を受け取り俯いたままお店の外に出ました。恥ずかしくて早足でお店をあとにしました。

【11.それを持って喫茶店かスタバ等に入ること。】
 恥ずかしくては、誰か知り合いに見られていなかったかとドキドキしちゃって、早足で歩いていたら気づくと駅の改札内に入っていました。  私は、そのまま電車で次の駅まで行って、北口にある◎○コーヒーに入りました。

【12.コーヒーを飲みながら、足を組んで買ってきたエロ小説を読みなさい。】
 アイスコーヒーをたのんで1階の奥の喫煙席に座りました。
 出入口から見えるテーブル席につくと、私の他にはサラリーマンやOLさんが座っていて、ほぼ満席でした。
 バックから文庫本を取り出し、足を組もうとしましたが、狭くて横に向いて足を組んで前を見ると私の向かいに座っていた、40歳くらいのサラリーマンと目が合いましたが、文庫本を読み始めました。
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