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メール調教・有里奈
第13章 有里奈〜3話の3
私は、本を読むより、向かいの男のひとの視線が気になってしょうがありませんでした。

【13.読みながら袖から出ている糸を引っ張って、乳首を刺激しなさい。】
 ブラウスの胸元から出してスマホのストラップに結んだ刺繍糸を周りに気づかれないように、何気なく引っ張ると右の乳首の糸を引いたつもりが、左の乳首が引っ張られたので、思わず
   「ぁあ、、、」
って声が出てしまって、恥ずかしくなり下を向いてアイスコーヒーを飲んで誤魔化しました。

【14.左右やるんだよ。ちゃんとやりなさい。】
 今度は、右の乳首を意識しながら間違わないで刺激する事ができたので、不意に声が出ることなく感じることができました。
 ちょっと強く引っ張ると乳首が上に引っ張られるのかわかりました。

【15.乳首だけでエロ小説を読みながら、逝きそうになれたらいいな。】 
私は、左手に文庫本、右手に刺繍糸を結んだストラップ、文庫本にはカバーはしてありますが、初めて読むエロ小説は、『危険な共同生活』は、男性一人に女性三人の共同生活で、私は女性だけのお話かと思って買いましたが、男性一人に対し女性が三人のお話で、女性たちは、男性の血のつながらない教師のお姉さん、幼なじみの看護士、夫を亡くした女性で、私にはおもしろくありませんでしたが、喫茶店でまわりにお客さんがいるのに、ショーツが見えるように足を組んで、エロ小説を読みながら乳首を結んだ刺繍糸を引っ張っているだけで、感じ過ぎてイキそうでした。

【16.ある程度乳首刺激ができたら、トイレに入りなさい。】
 程よく感じてきたので、地下一階のおトイレに向かいました。
 
【17.全裸になって、ケツをドアに向け、お尻を突き出してクリトリスを刺激しなさい。】
 おトイレは、狭くなくて良かったです。おトイレで裸になるなんてヘンな気持ちでした。
 まず、スカートを脱いで、ブラウスを脱いで畳んで置いて、目の前に鏡があるのに気づき、鏡に映る私を見ると、上半身裸にスマホを首からさげて、乳首にピンクの刺繍糸が結ばれて、その姿を自分で見るだけで恥ずかしいし、ヘンな気持ちになり鏡に映る私の下半身を覗き込むとショーツ姿の私がいました。
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