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プリンスの誘惑
第4章 ~腹黒王子~ (後編)

「アザレア、ワタシに全てを任せてください、もっと気持ちよくして差し上げますから」
ん? 気持ち……よく?
シェードさまは、カラダをほぐしてくれてるのじゃ……?
「あっ……んぅ、シェードさまっ」
あろうことかシェードさまは指でほぐしていたソコを唇で咥えてしまう。
柔らかな唇に包まれ、熱くヌメった舌がとめどなく……き、もちいい。
わたしのカラダはどうしちゃったんだろ。
こんな事……恥ずかしくて、でも……
「んぅ……あ、んぅ」
堪えてた声も我慢できなくて手で塞ぐ、それでも喉から甘い声が洩れてしまう。
「アザレア、我慢はダメだと言ったでしょ」
「で、でも、シェードさま……」
「ダメです。我慢も禁止ですよ?」
シェードさまは、口を塞いだわたしの手を掴み剥がしてしまう。そのままカラダを下げシェードさまは、またソコを舌で舐める。
「あ……っ、あぁ……シェード……さまっ」

