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ハッテンlife
第11章 School life編
「…と、言うわけなんだ。あの山の上で夜景見ながら愛を誓うとね、その愛は永遠になるんだよッ!大みそか、近藤もやってみよう!」

ふふふー。
身体を繋げた今、ますます俺達の愛が深まった感じがするよ。
永遠の愛も誓ったし。あとは毎年おおみそか…あそこ行くしかないよねッ!

今日も待ち遠しいよぉ、会えるのが。
エッチ解禁だから、今日もお部屋でエッチなことしちゃおうかな。
今度コスプレなんかしてもいいかもー…ぐふふ。

「…あっそ。あいにく俺、そんな相手いねーし」

近藤は冷たい視線を寄こす。これは僻みってヤツですね。
ますます幸せが逃げるよ?そんなんじゃ。

今はホームルーム中です。
隣で女子共は顔のメンテナンスに勤しんでいる。これから街に男を漁りに行くんだろ。お前ら近藤のこともっと見てやれや。こんなにチンコでかいのに。

「そもそもさ…悠真なんなん?あの化学部のこと」

イラッとしたように、近藤は俺を睨む。最近近藤、人相悪いなぁ。

「俺があいつのこと殴ったの、なんか意味あったの?結局お前楽しんでるじゃねーかよ」

うぅ…。
俺、結局辞めるって言っておいて、辞めてないんですよ、あの化学部。

学校終わってすぐ泰三さんちに行っても時間余るし、学校の傍って時間潰せるところってあんまりないし。

時間潰しと、あとメリットがあるんだ。
最近、姫野部長が俺得(ていうより女子得?)な研究を始めたからさ。

「くだらね。お前ら淫乱には付き合いきれねーよ」

吐き捨てるようにそう言うと、近藤は肩をいからせて教室を出て行った。
まだ…ホームルーム終わってないのにぃ…。

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