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ハッテンlife
第2章 マッドサイエンティスト編
「んッ、ふ…ッ」

縛られた身体が小刻みに跳ねる。
無意識に背中を反らせ、腰をクネクネしてしまう。

チンコが熱を持ち始める。
直接触られたわけじゃないから、そのもたげ方はじんわりゆっくりって感じ。

「もう勃ってきたよ。早すぎじゃないの?」

ピンッ、と指で弾かれ、いったんは乳首は解放される。
解放されても、刺激を受けた乳首はじぃん、じぃんと痺れている。

「さぁ、ちくびーの2013・version1を試してみよう。素手でも感じちゃう淫乱な二宮くんだったら、おかしくなっちゃうかもねー」

もうすでにおかしい感じなんですけど。

痺れた乳首にひやっとした液体が垂らされた。

「あッ、や、ッ」

弱く摘まれたり、強く引っ張られたりを繰り返す。
くちゅくちゅと音を立て、薬を擦り込むようにクニクニといじられ続けた。

ちくびーのなんとか、の効果なのか、乳首が熱くなってくる。
じんじんとした痺れが身体全体を支配していく。

痺れが下半身に流れ、快感がとめどなく流れるカウパーとなる。ビクッビクンッと腰を揺らす。
なぜか涙と涎が止まりません。

「も、やだぁ……あッ、はぁ、んッ…」

イきたい。
もう出したい。

チンコが必死に訴えている。それを口に出した時、もう俺はまともな思考なんてカケラも持ってなかった。

「さわ、ってぇ…ッ、チン…コ…ッ、ぁあッ、は…ッ」

恥ずかしいこと言ってるのはわかってるけど、でもイかせてほしくてほしくて。
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