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ハッテンlife
第3章 痴漢輪姦祭編
人の波で、俺は乗り降りとは反対側のドアに押し付けられる。
他人との密着度ハンパない。

「…ッ!」

なに!?
気のせい!?

今、ケツに違和感が…。
でも振りかえることが出来ない。だって身体全然動かないくらい混んでるし。

つつつー…。指がケツの丸みを指でなぞる。
ビクンッ。俺の身体が跳ねた衝撃は、後ろの男にも伝わってしまっただろう。

多分…後ろの背広着たオッサンが、多分……痴漢。

「ひぁッ」

オッサンの手が上半身にも伸びる。そしてブレザーとシャツの間に侵入してきた。

「んぅッ!!」

ダイレクトにまだ硬さの残る乳首を摘む。
ヤバ。
後ろのヤツ以外にもバレバレなくらいビクンビクンしちゃった。

「君、すごい乳首腫れてるね」
「うっ…く…ッ」

オッサンが耳元で囁く。
そりゃ、さっきまで部活でちくびーのしてましたから…。腫れてますよッ!

別の角度から、俺の勃起したチンコを探る手も現れる。ぞわぞわ、と痺れが背筋をかけめぐる。
だめ、だってばぁ…ッ!

他にも太ももやお尻、背中…あらゆるところに手、手が…ッ!

ちくびーので昂ぶった身体は素直に反応してしまう。手が触る場所全てが性感帯になったみたいに、ビクンビクンと跳ねてしまう。
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