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ハッテンlife
第3章 痴漢輪姦祭編
ゴス。
オッサンが俺の腹に拳を叩きつけた。
鈍い音がして、身体がくの字に折れた。

「ぐッッ…!」

崩れ落ちる俺の身体を後ろのヤツが引きずり上げ、前のオッサンがもう一発拳を腹に埋め込む。

「がは…ッ」

すげー痛くて息止まるし。
一瞬意識が飛んだ。

俺、喧嘩とかしたことないんで。
暴力に免疫ないんです。

身体の底から震えが走ったよ。
部活で散々姫野に泣かされたのに、また堰をきったように涙が……。

「おいおい、かわいそうだろー?」

後ろで傍観していたオッサンが野次を飛ばす。かわいそうと言いつつ、ぜんッぜん俺のこと心配してないよね?その態度。

「だってこいつ、すげー生意気な態度だったろ?ぷよぷよとか言いやがって」

俺を殴ったヤツが開き直る。ぷよぷよは事実じゃないですか。
でもそれを言ったらまた殴られるから、口を噤んだ。

怖いよー…。ガタガタ震えちゃうし。

「さて、大人しくなったところで脱ぎ脱ぎしましょうかねー?泣いてる顔も可愛いねー…はぁはぁ」

シャツのボタンを全て外し、ズボンのベルトにまで手をかける。
これで脱がされるの二回目ですよ。

今日は犯され日ですね。
先週末のハッテン場だったら嬉しかったのに…。
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