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ハッテンlife
第3章 痴漢輪姦祭編
目の前に見えるのはトイレ。

痴漢達はその奥にある障害者用のトイレの扉を開け、乱暴に俺を突き飛ばした。
そして四人入るとすぐに鍵を閉めた。

背中に嫌な汗かきまくりですよ。
この状況でされることなんて一つじゃないですか。

「可愛いなー、高校生かー」
「若い子のケツは締まりぐあいがいいからな」
「さっき、チンコパンパンだったよね。おじさん達が気持ちよくしてあげるからね」

口ぐちにそう言うと、はぁはぁ言いながら俺のことを囲んだ。
みんな背広着てるからサラリーマン。歳は40くらい?
一人としてタイプなのがいないんですけど。

「や、やです…ッ!俺、帰るし…ッ…いたッ」

一人が回り込んで、後ろから俺の腕を両腕で押さえた。正面にいたおっさんが制服のネクタイを乱暴に外して、シャツのボタンに手をかける。

「や…ッ」
「さっきあんあん言ってたくせにいやはねーよな?」

確かに感じちゃいましたけど!
でも今日は姫野にもヤられたし、これ以上は勘弁して欲しいんですけど。
ガチムチ系ならいくらでもいいけど、あんた達お腹ぷよぷよしてんじゃんーッ!

でもそんなはらぷよオヤジにでも、チンコをつつーと柔らかくタッチされるとふわぁっと腰がくだけて力が抜ける。

でもここで流されちゃいけない。
俺は激しく身を捩った。

「やだってば!俺はお腹ぷよぷよは嫌なのッ!やだーッ!」

足で目の前のオッサンを蹴り飛ばした。
しかし次の瞬間。
みぞうちのものすごい衝撃が――。
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