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ハッテンlife
第4章 Second kiss編
慣れというものは、まったくもって恐ろしい。

大泣きするほど嫌だったのに、今ではふつーに姫野の前で全裸になり、カエルの解剖のような格好も言われる前に「ハイハイ」と言いながらするようになった。
相変わらず実験は継続され、今はちくびーののversionも4まで進んだ。

オッサン達にマワされるのも、化学部の活動がある週三回はルーティンワーク的に行っている。

諦めってヤツかもね。

よくよく考えてみれば、俺のアシ代で行けるハッテン場は県内だけだから、ほぼほぼ古橋さんの手が回っていると考えていい。
俺が大好きなハッテン場のガチムチ達は俺を抱いてはくれないのだし、姫野やオッサン達のチンコで手を打つしかないのかも。

本当に望んでることではないから、それなりにストレスは溜まるものの、贅沢は言ってらんないね。

一番の悩みどころと言えば、例の暴力的なオッサンね。
俺、Mですけど、あそこまで極端なのは勘弁してほしいわ。

あのオッサンが怖いから目隠し出来ないし、目隠ししないと妄想うまく出来ないし。
痣出来るから、姫野から嫌がられるし。

姫野のヤツ、「なんとかなんないわけ!?」なーんてキレるしさ。そんなん言われても俺にはどうしようも出来ませんからねー。

「あーあ。なんかつまんね」

姫野が怪しげな薬発明していきなりガチムチに変身するとか、そういう俺得な展開はないのかね。
で、ガチムチになった姫野が暴力オッサンをやっつけてくれるとかさ(他の三名はあまり害はないから許してやろう)

なーんかいいことないのかなぁ、なんてこれまた習慣化したように俺はパジャマのズボンの中に手を忍ばせた。

姫野に一回、オッサン達に一回イかされたけど、俺は三回目が一番幸せだったりする。



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