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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第11章 一線
結局その夜はもう二回ほど陽翔は射精した。
スキンは5個消費したことになる。
直前で外すことを覚えると胸にかけたいとねだられそれを許した。
もう一度は正常位で中にそのまま出させた。
もっとと言いたげだったが流石にこちらの身が持たないと寝かしつけた。

【もう1日あるんだよ……無茶させないでよ……こっちはそんなに若くないんだから……】

しがみつくように眠る甥っ子の寝顔はまだどこか幼さを感じさせた。
陽翔の寝息を聴きながら私も微睡んでいった。

寝室はエアコンが効いている。
起こす者もいない、アラームも鳴らない。
深夜まで及んだ行為の疲れに私達は昼前まで起きることはなかった。

僕の方が先に目を覚ました。
本当に叔母は美人だと寝顔を見つめながら思っていた。
昨夜、5回もセックスしたのにしっかりと朝勃ちしている。
この寝顔だけでムラムラしてくる。
二人の下半身はタオルケットに隠されているが、叔母の乳房は丸見えだった。

僕の方を向いていた叔母が寝返りを打つように仰向けになる。
上を向いた乳房に見惚れてしまう。

【もう起こしてもいい時間だし、いいよな…】

起こさないようにそっと上体を起こしていった。
タオルケットも慎重に外していく。
セックスしたままシャワーも浴びずに寝たのだ。
叔母も僕も全裸のままだった。
カーテンの隙間から射し込んだ光に叔母の裸体は輝いて見える。
この姿を描きたいと思った。

【ヌードモデルしてって言ったらなんて言うのかな…】

上を向いている乳首もまだ落ち着いている。
ぷっくりとしていても尖っているのとは違っていた。

眠る叔母を跨いで両脇に手をつくと、乳房に顔を落としていく。
拭い取ったとはいえ、僕の精液の跡にテカっていた。
お構いなしに左乳首を舌先で転がすように舐めていく。
くにくにとした感触にやがて芯が通っていく。
舌に硬い抵抗感を感じ出すと叔母の吐息が漏れ出してきた。

「…っん…ん……んん……」

胸元に心地好い刺激を感じる。
寝惚けるような寝起きじゃない。
陽翔が悪戯しているのだろうとすぐに解った。

【もう…朝から元気なんだから……でも、こんな起こされ方…嫌いじゃない……】

薄目を開けると陽翔が覆い被さるように手をついていた。
乳首を舐めさせながらお腹にあった右手を下に伸ばしていく。
すぐに反り返った肉棒に触れて、指を絡めていった。
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