この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第11章 一線
「…起きたの結奈さん?……」

「おはよ、寝起きを襲うなんて生意気……」

「おはよう…襲ってるんじゃないよ……起きたらお願いしようと思ってたから……だから、したい…だめ?……」

ほんとに甘え上手な子だ。
脚を開いてしまいそうになる。

「だめ…昨日あのまま寝ちゃったし、先ずはシャワー……」

「そんなのいいよ……昨日だって連チャンでしてたじゃない……結奈さんを濡らすからしようよ……」

【まぁ、こうなるよね……覚えたてのお猿さんは……セックスで一方的に逝かされてもないんだけどな……】

「だめ…陽翔がよくても私は嫌なの……退きなさい……」

「いいじゃん…結奈さんだってさっきから触ってるくせに…出さなきゃ治まんないよ……」

知ったような台詞を陽翔は吐きながら食い下がってくる。

【危ない傾向だよ…抱いたは女は自分のモノだと勘違いしかけてる……】

「朝勃ちなんてね、おしっこいったら治るのよ……」

「痛っ……ひどいよ結奈さん……」

掴んでいた肉棒に軽く指を弾いて懲らしめてやった。

「あ、もうこんな時間っ…退いて陽翔……」

上の陽翔を押しやり起き上がった。

「私、先にシャワー浴びるから陽翔はシーツを剥がして綺麗なの出しておいて……クローゼットのローボードの一番下に入ってるから……剥がしたのは脱衣室ね…顔を洗って歯を磨いておきなさい……」

矢継ぎ早に指示を出すと私は寝室を出ていった。

「ちぇっ、朝から結奈さんとセックスできると思ったのにぃ…」

僕はふてくされたままシーツを引き剥がした。
壁のクローゼットを開けると確かにローボードはあった。
一番下と言われたが、三段で左右の引き出しが計6個ある。
とりあえず右を開けるとハンカチとタオルが並んでいた。
左の引き出しを開けるとシーツがあって一番上のものを取り出した。
残りの4つの引き出し。
やはり興味が湧かないわけがない。

【結奈さん…もうシャワー浴びてるよな……】

右の一番上の引き出しをそっと開けた。

「うわっ…」

ショーツでびっしりだった。
色も様々だけど、同系色が纏められていて引き出しの中の色はグラデーションのようになっていた。
手に取ってみたい衝動に駆られたがやめておいた。
綺麗に畳んで戻す自信が無かったし、これからもきっと叔母は与えてくれると信じていた。  
その隣を開けてみる。
/419ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ