パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 一線

「触ってもいいけど…乳首ばっかり弄っちゃだめ……」

「…わかったよ……」

私も陽翔の肉棒を触っていく。
まだ精液と愛液にべっとりと濡れていた。

「ほんとに絶倫かよ…末恐ろしいな……」

「なんだっけ？…早漏の反対…」

「ん？…あぁ…遅漏か？……」

「そうっ、それ……そうなりたいなぁ…」

「まぁ…慣れもあるんだろうけど……」

「遅漏で結奈さんを逝かせまくりたいっ…」

「いや、今の陽翔のまんまでいいから……」

ちゃんとピロートークしていた。

「じゃあ、結奈さんが出せって言ったら出せるようになるよ…」

「なんだよ、それ……」

【それって私を逝かせたい時に逝かせるってことじゃん……】

「オナニーする時も鍛えるようにしなきゃ…」

「はいはい…期待してるよ……」

僕はオナニーって自分で言って気になってたことを口にした。

「結奈さん……結奈さんもオナニーするんだよね？……」

私は遠慮がちな陽翔の質問にピンときた。

「なに？…そりゃするよ……陽翔みたいに毎日はしないけどね……」

「わかってるよ……さっき見ちゃったんだ……その…クローゼットの中……」

「ふーん、そっか…玩具…見つけたんだ……」

「ごめんなさいっ……つい、気になって…」

「別にいいよ……女だってしたい時はあるんだから……」

「ねぇ…使ってるところ見たいって言ったらしてくれる？…」

【ほんとにストレートだな……】

「嫌だ……」

「な、なんで？……視たいよ…」

「…っん……んん……」

【それって煽ってるつもり？……】

陽翔がずっと優しく乳房を揉んでいた手を乳首責めに切り換えてきた。

「…もうっ…どうしよっかな……」

腕枕のまま陽翔が身を起こして乳首を舐め回してくる。

「…お願いっ……結奈さんの玩具オナニー視たいっ…」

そうねだっては乳首を吸い転がしてきた。
私も肉棒を逆手に握り直して扱き上げていく。

「いいよっ…見したげるっ……でもっ今日じゃないっ……二学期の中間のご褒美はそれを賭けよっ……今日はセックスだけっ……」

「ほんとっ？…わかったっ…僕、またがんばるからっ…」

そうしてまた叔母からセックスの許可が出た。

【こういう時ってまた愛撫から始めた方がいいのかな…】

素朴な疑問だった。

「ねぇ、結奈さん…こういう時ってすぐに挿れていいの？…」