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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第14章 餓鬼
俺はくしゃくしゃとタオルで短い髪を拭いて近づいていく。
「さっさと済ませて帰りたいんすよね?…だったらわかるでしょ…」
私の方が圧倒的にいい大人だ。
陽翔の時だって最初はこっちがコントロールできた。
こいつは自信たっぷりの笑みを浮かべて、視線でベッドに行けと言いたげだ。
【私が気圧されることなんてない…どんなに経験があるか知らないけど、試してあげようじゃない……】
「はいはい…あんなモノ使わなきゃ悦ばせらんない程度なんだろ…さっさと出して終わりにしてやるから……」
私はソファから立ち上がりローブの帯を解いた。
そのままストンと肩から落としていく。
バッグから用意してきたスキンを掴んでベッドへと向かった。
二つ並んだベッド、手前にはマッサージ器が転がっている。
【どうせ避けらんない……】
マッサージ器のあるベッドを選び、上がっていく。
背中に髪を噛まさないよう、仰向けになっていった。
「なんすか…マグロなんて勘弁っすよ……ほら、まだフル勃起してないんすから…陽翔みたいに裸視るだけでおっ勃たないんでね…」
ほんとに嫌な奴だ。
私はゆっくりと上体を起こした。
「こっちに来いよ…お望み通りにしてやるから……」
またへらへらと笑みを溢してベッドに上がってくる。
目の前まで来ると、私は膝をぺたんとついて肉棒を右手で掴んだ。
これが完全に勃起したら、きっと陽翔よりは大きくなるんだろう。
想像しながら根本を扱いていく。
手コキだけじゃ文句を言うに決まっている。
あれこれ指図されるのは御免だった。
亀頭に舌を這わせる。
陽翔のは美味しいとさえ感じるのに、匂いだけで嘔吐きそうになる。
「もっと旨そうにしゃぶってよ…そんな顔されたら勃つもんも勃たないっすよ…」
【さっさとおっ勃たせろよ……】
褪めた視線で見上げてやる。
一応、感じさせてやるための口淫を披露してやることにした。
「おっ、やっとエンジンかかって来たんすか…まぁ、露出プレイで感じる変態ですもんね…」
私は返事も反論もしない。
口の中に唾液を溜めて、啜り上げるように唇と舌で扱いていく。
「内腿まで垂らしてましたよね…ちゃんとバレてんすから…」
【ほんとに五月蝿いっ……黙れよ……】
私は認めない。
私にそんな性癖があるなんて、あるはずがない。
ニヤケ顔の少年はまだ黙らなかった。
「さっさと済ませて帰りたいんすよね?…だったらわかるでしょ…」
私の方が圧倒的にいい大人だ。
陽翔の時だって最初はこっちがコントロールできた。
こいつは自信たっぷりの笑みを浮かべて、視線でベッドに行けと言いたげだ。
【私が気圧されることなんてない…どんなに経験があるか知らないけど、試してあげようじゃない……】
「はいはい…あんなモノ使わなきゃ悦ばせらんない程度なんだろ…さっさと出して終わりにしてやるから……」
私はソファから立ち上がりローブの帯を解いた。
そのままストンと肩から落としていく。
バッグから用意してきたスキンを掴んでベッドへと向かった。
二つ並んだベッド、手前にはマッサージ器が転がっている。
【どうせ避けらんない……】
マッサージ器のあるベッドを選び、上がっていく。
背中に髪を噛まさないよう、仰向けになっていった。
「なんすか…マグロなんて勘弁っすよ……ほら、まだフル勃起してないんすから…陽翔みたいに裸視るだけでおっ勃たないんでね…」
ほんとに嫌な奴だ。
私はゆっくりと上体を起こした。
「こっちに来いよ…お望み通りにしてやるから……」
またへらへらと笑みを溢してベッドに上がってくる。
目の前まで来ると、私は膝をぺたんとついて肉棒を右手で掴んだ。
これが完全に勃起したら、きっと陽翔よりは大きくなるんだろう。
想像しながら根本を扱いていく。
手コキだけじゃ文句を言うに決まっている。
あれこれ指図されるのは御免だった。
亀頭に舌を這わせる。
陽翔のは美味しいとさえ感じるのに、匂いだけで嘔吐きそうになる。
「もっと旨そうにしゃぶってよ…そんな顔されたら勃つもんも勃たないっすよ…」
【さっさとおっ勃たせろよ……】
褪めた視線で見上げてやる。
一応、感じさせてやるための口淫を披露してやることにした。
「おっ、やっとエンジンかかって来たんすか…まぁ、露出プレイで感じる変態ですもんね…」
私は返事も反論もしない。
口の中に唾液を溜めて、啜り上げるように唇と舌で扱いていく。
「内腿まで垂らしてましたよね…ちゃんとバレてんすから…」
【ほんとに五月蝿いっ……黙れよ……】
私は認めない。
私にそんな性癖があるなんて、あるはずがない。
ニヤケ顔の少年はまだ黙らなかった。