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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第16章 アトリエ
「顔を拭かせてくれないんですか?……」

私は彼を見上げながらスカートのファスナーを下ろしていく。
顔射された顔には青臭い、どろりとした精液が未だゆっくりと垂れ落ちている。
頬から、唇から顎のラインを伝い、脱いでいくスカートにも落ちていった。

「その顔も記憶に焼きつけなきゃ…」

彼は静かにそう言った。
なるほど…と思いながら膝立ちの姿勢のまま、片膝ずつを上げて既に役に立っていないスカートを取り去った。
これで私は一糸纏わぬ姿というわけだ。

「藤沢くんも…もういらないでしょう?……」

「そうですね…」

僕もポロシャツを脱ぎ去る。
仁王立ちからベッドに膝をついて先輩と向き合った。

精液の付着した顔を素材を視るように眺め、右手の人差し指で拭っていく。
指にこびりついた体液を先輩の口に挿れていく。
先輩はそれをしゃぶる…指を抜いて反対の頬も拭う…またしゃぶらせる。
顎は掌で撫でるように拭っていった。
手の甲を起こし、掌を見せると…先輩は僕の手首を掴んで舌を出して舐め取っていく。

「僕の精液は美味しい?…」

「まさか…私は甘党なんですよ……」

「なんだ…残念…」

私は丁寧に舐めとり終わると、掴んだ右手を乳房へと導いていく。
彼はそのまま揉み始める。

「もうスケッチはしない…あとは全部感じながら憶えるだけだ…」

「藤沢くん…命令されるのは嬉しいです……でも、無理に命令しなくてもいいんですよ……したい時にしてくれれば…だから口調も自然で大丈夫です……」

先輩には何でもお見通しというわけだ。
興奮して自然と命令口調になっていた。
その後も続けなきゃと意識してしまって、ぎこちない話し方になっていたようだ。

「ありがとう…だったら、ため口でもいいですか?…部長と距離が近くなったような気がして…うれしいんです…このアトリエに今日いる間だけでも……それから部長も敬語やめてもらえませんか?…お願いです…」

「うーん…これが普通…なんですけど……いいよ……じゃあ、私からももうひとつ…部長って呼び方もやめて?……ここにいる間はあなたは描き手で私はモデルでしょ?……」

なんかキュンとしてしまった。
そして悪戯な笑みを浮かべた先輩が僕の肉棒を触ってきた。

「なんて呼べばいいのかわかんないよ…」

撫でていた右手が掴んできた。
反り返った肉棒がゆっくりと扱かれていく。
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