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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第3章 約束事
「遠慮しなくていいのに……あ、明日は来ないけど明後日から中間の前日まではみっちりするからね……」

陽翔はベッドから立ち上がりながら嬉しそうに振り向いた。

「ほんとにっ…うれしい……」 

「今回みたいに集中力切らしたら、普通に勉強しかしないから……」 

「わかった…頑張るから…」  

私は時計を確認して立ち上がった。

「今日はここまでね……そろそろ晩ご飯だろうし……」

「そっか…じゃあ結奈さん、先に降りててよ…」 

「だから…私が処理してあげよっか……」 

悪戯な笑みを浮かべると、陽翔はまた顔を真っ赤にした。

「もうっ、いいから先に行ってて…」  

「ごめんって…あ、そうだ……次私が来るまでオナニー禁止だからね……じゃ、早く綺麗にして降りておいでよ……」 

「そんなぁ…」 

陽翔は絶望的な声を漏らした。
私はその声を背中に聞きながらドアを閉めた。
階段を降りながら思う。

【一人でするより気持ちいい出し方してあげるから……】


マンションに戻るとクローゼットを開けて化粧箱ほどのケースを引っ張り出した。
今の私にはあまり余裕がない。

【自分ばっかり逝って私だって我慢できないんだから……】

フローリングの床にそれを置くと、スカートとショーツを脱ぎ捨てた。

「…っん……ぁ……もう…とろとろっ……」

下半身裸になってそれを跨いだ。
淫裂に先端をあてがって腰を回していく。
溢れる愛液が垂れそれを濡らしていく。
        
「…ぁっ…ぁぁ…陽翔っ……いいっ?……もう挿れるよっ…んぁぁっ……」

床に膝をついて腰を沈めていく。
深く挿ってくると、背中を反らせ顎が突き上がっていく。

「……陽翔っ……挿った…ぁぁっ……凄いっ……奥までっ……挿ってるっ……」

床に手をついて下ろした腰を持ち上げていく。

「お願いっ…陽翔っ……動いてっ……私を突き上げてっ……ぁあっ…そうっ……もっとっ……もっと激しくっ……」

動くわけがない。
台座に固定されたディルドじゃ…。
それでも陽翔を想って腰を振っていった。
陽翔のはこんなにおっきくないかもしれない。

【でも、もっと熱い……】

チノパン越しに伝わってきた陽翔の脈動を思い出し叫んでいた。

「…ぁあっ、陽翔っ…逝っちゃうっ……」

ガクガクと腰を震わせながら懸命に玩具を締めつけ床までも濡らしていた。
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