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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第22章 不埒 ~開発~
担がれた私はベッドの横から下ろされていった。
瞬間、小野と呼ばれる男の腹を蹴りあげていく。

「痛いよぉ…」

硬い腹筋にこっちの踵が痛みを覚えていた。

「相変わらずやんちゃだなぁ…」

ベッドの反対側に回った岩田が二の腕を掴んでベッドに押しつけてきた。
頭の上からニヤニヤとほくそ笑んでいる。

身体を押さえ込まれ、蹴った脚はもう小野に掴まえられていた。
屈強な男二人に私は懇願するしかなかった。

「私…あんたの言う通りにしてきたじゃない……二人がかりなんてやめてよ……頼むから……お願いだから……助けてよ……」

卑屈に媚びる私を岩田は嬉しそうに見下ろしたまま……

「小野……しょんべん臭いまんこ舐めてやれよ…」

「くっ…この変態野郎……」

媚びる表情からキッと睨んで、掴まれた脚をなんとか抜こうと暴れさせる。

「舐めていいって言われた…大人しくしろって…」

小野に掴んだ脚を押し込むようにして膝を割られていく。
しっかりと膝を掴まれると、嬉しそうに顔を近づけてくる。

「やだっ…やだって…やめっ…くっ……んっ……」

ざらついた舌が舐め上げてきた。
岩田とも違う…もっとざらざらして広い舌だった。

「小野…どうだ?…しょんべん臭いまんこの味は?……」

小野は何度も舐め上げていた舌を止めて、今更ながらに嗅いでくる。

「うーん、牝臭い…あと、ちょっとしょっぱいなぁ…でもこの女のまんこはいいよ…」

「お前に食レポは無理そうだな…好きなだけ味わえ……」

そのやり取りに私はカッと顔を赤らめていく。
おしっこをしなばかりのあそこを舐め回され、挙げ句感想まで口にされたのだ。
女としてこんな屈辱は初めてだった。

執拗に舐め回されていく。
どんだけ舐めれば気が済むのか…。
岩田は私を押さえ込んでずっと見下ろすまま。

「…っ……んっ……ゃ……もぅ……ゃぁ……」

部屋には男の荒い息遣い…そして、動物が水を舐め飲むような音がしている。

「結奈…感じてきたんだろ?……」

「んくっ……違っ…ぅ……んん……ぁ……ゃだ……」

もう何分舐められてる?
舐め回す舌が時折、クリを擦っていく。
いつから腰をくねらせていたのかも解らない。
その時折に私は腰を震わせていた。

俺はずっと結奈の顔を眺めていた。
悔しそうに俺を睨んでいた顔が変わっていく様を観察し続けた。
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