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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第22章 不埒 ~開発~
【もう…無理っ……】

寝室の鍵を開けて飛び出していく。
トイレは目の前、ドアを引いて飛び込む。
閉めながらスウェットを下着ごと下げていった。

「えっ……」

男の足がドアに突っ込んできた。
私はズボンとショーツを下げてもうトイレに座り込むしかなかった。

「開けんなっ……入ってくるなって……」

「兄貴ぃ…捕まえたよ…」

私はズボンを引き上げようとして、しゃがみこんできた男に制止されていく。

「離せ…離せよ、この変態っ……」

岩田が男の後ろに姿を現した。

「小野…拡げてやれよ……」

「了解っ…」

大きな手が膝を掴んで勢いよく開いてくる。

私は下腹に力を込めてなんとか耐えていた。

「結奈…視ててやるからしろよ……我慢は身体に悪いぞ…」

【最悪だ…やっぱり大嫌いだ……ニヤニヤすんなよ……】

下半身がぶるぶると震えている。

【くそっ…くそっ……くそっ……】

トイレに溜まった水に水滴が落ちる音がしていく。
遠慮がちな音は、すぐに水流のぶつかる音へと変わっていく。
大きく開かれた膝はしっかりと固定されて閉じることを許さない。

もう止まらない。
我慢の限界を我慢していたのだ。
ジョボジョボと音を立てていく。
暖かな流水がほんのりと湯気を立てていた。

「視るな…視るなよ……頼むから……」

放尿を観察されるのは二度目…。
悔しくて、惨めで涙が止まらない。
それでも、おしっこは止まってくれない。
男達は口許を歪めて私の股間を眺めている。

「帰れよ…もう帰ってよっ……」

ようやく終わった放尿。
それでも男は私の膝を離さない。

「帰るわけないだろ…これから3人でヤりまくるんだからな…」

「やだって言ってんだろっ……」

私は涙を溢しながら叫んでいく。
聞き入れるつもりなど毛頭ないと、鼻で弾かれる。

「小野…連れてこい…」

ようやく解放された膝を閉じると、男は私を肩に担いでいった。

【やめろ…離せ…まだ拭いてもないんだよ……】

「離せっ…下ろせよっ……やだって言ってんだろ……」

お腹を肩に預けて持ち上げられていく。
大きな背中を叩いても、脚をバタつかせてもびくともしない。
それどころか、邪魔だと脚に引っかかっていたズボンもショーツも奪い取られてしまった。

廊下の岩田が、こっちだと顎で指図すると私は寝室へと連れ込まれていった。
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