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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第6章 ご褒美
陽翔は私が一人前に育てると決めた。
だったら、一度射精したくらいで根を上げるような男にはしない。
何度でも、逝っても逝っても女を狂わせる男にしたかった。
だから、敏感は亀頭に容赦なく舌を絡め啜り上げていく。

【それに…お楽しみはこれからなんだから……】

私が上のシックスナイン。
向かってくる肉棒に顔をぶつけるように唇と舌で扱き上げながら、私は右手を二人の身体の間に通していく。

「…結奈さんっ……ぁぁっ……弄ってるっ…結奈さんが僕の目の前でオナってるっ……」

陽翔の肉棒を咥えながら、目の前でクリトリスに中指を這わした。
もうびしょびしょに濡れてる。
遠慮することなく転がしていく。
すぐに皮が剥けて剥き出しになる。
至近距離で口淫に喘ぐ甥っ子の吐息が指と一緒に剥き出しのクリを刺激してきた。

「…っん……んっ……ずっ……んぁっ…じゅるっ……んん……」

【垂れてきたっ……結奈さんの愛液が……垂れてきたっ……】

僕は肉棒を吸われ、扱きあげられる快楽に溺れながらも、眼前で繰り広げられる叔母の自慰に釘付けになっていた。
そして中指がくねくねと蠢く最中、ぱっくりと割れた淫裂から、溢れ落ちてきた愛液が僕の唇を伝い濡らしていく。
愛液を舌で舐めずり、口を開ける。

「結奈さんっ……もっと激しくしてっ……もっと厭らしくしてっ……」

「っん……ぁっ…はぁっ……んぐっ……んっ……んっ……」

叔母からは返事がない。
更に唇はすぼめられ、深く咥え込まれていく。

「…ぁぁっ……結奈さんっ……気持ちいいっ……結奈さんもっ……結奈さんっ……お願いっ……」

願いが届いたのか、クリトリスを捉えた指先がビブラートを利かせるように左右に小刻みに揺れていく。

「飲ませてっ……結奈さんのおまんこ汁っ……飲ませてっ……はぁっ……んくっ……んくっ……」

舌の上に滴り落ちてきた。
それを受け止め口の中で味わい飲み込んでいった。

「美味しいっ……結奈さんっ……美味しいっ……」

【厭らしい子……私のマン汁飲んで美味しいだなんてっ……もっと味あわせてあげるっ……】

跨いでいた両脚の脹ら脛を内側に折り込んでいく。
陽翔の後頭部に枕にするように入れていった。

「うわっ……結奈さんっ……」

僕の顎に叔母の手が当たるほどに近い。
もう舌を伸ばせば、唇を尖らせれば触れるほどだった。
 
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