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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第7章 章間②
「あんまり椅子の音立てるなよ……」

「う、うん…大丈夫……」

互いに下着越しに性器を密着させて勉強していく。
考える時間や理解すると私が腰をくねらせたり、陽翔が押しつけたりする。
疑似セックスみたいで今の陽翔のマイブームらしい。
身長がほとんど変わらないので、陽翔は私の腋の下から顔を出している。
横乳に頬を押しつけてくるのは問題ない。 

あとは、小テストをフェラをしながら受けさせることもある。
採点中はショーツ越しにクリトリスを舐めさせたり、答え合わせの時は手コキしながらと相変わらず快楽ごと憶えさせていった。
小テストで私が合格と告げると淫裂を見せてクリを舐めたり吸ったりさせてやる。

私にとっては甥っ子に学力がつき、私自身気持ちよくなれるのだから一石二鳥というものだった。 

そんな授業を重ねながら数週間を過ごしていった。
未だにお触りは脚と服の上から乳房だけだった。
クリトリスだけとはいえ、クンニまでさせているのに手や指で触れるのは許していない。 
そしていつの間にか梅雨が明けていた。

「来週期末テストだね……最低でも前回の順位はキープだよ……もしベスト10にでも入ったら今度はご褒美何にしよっか?……」

しっかりとやる気を煽っておく。 

僕は叔母の許容した範囲でこの関係を満喫していた。
もちろん、もっと大胆なことはしたい。
でも、こうして言うことを聞いて結果を残せば次のステップを用意してくれる。

「次のご褒美……」

期末テストも叔母からするとたかだか定期テストのひとつ高望みはすべきじゃない。

「結奈さんにもっと触りたい……」

叔母はなんて言うんだろう。
答えはあっさりしていた。

「いいよ……指挿れたいんだろ?……」

そう言って僕の目の前でショーツの上から自らの手を入れていく。

「…っん…ん……」

色っぽい吐息を溢すとショーツから手が現れ、中指が濡れていた。

「…んっ…ちゅっ……」

その中指が僕の口に突っ込まれると吸い、指に舌を絡めしゃぶっていった。

「おしまい……」

ほんの数秒の出来事。
僕は頬を赤らめ頷くだけ。

「じゃあ、今日の分……」

叔母は目の前でショーツを脱いだ。

「ありがと…」

「じゃあ、次はまた3日間のテスト対策で……」

そう言ってスカートを戻すと夕食へと下に降りていった。                
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