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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第8章 願望
期末テスト前の三日前から私と陽翔はテスト範囲を集中的に勉強していた。
陽翔は本当に優秀な生徒だった。
引かれた線を踏み越えることなく、快楽に身を委ねながら頭に学んだことを記憶していく。
ここまで優秀だと私ももう少し期待に応えてやりたくなってしまう。

期末テストの前日、いつもと少し趣向の違う勉強方法を試してみることにした。
今日も私は太腿を露にした格好をしていた。
ミニスカートはフレアで脚も開きやすい。

「あとは数学だね…結奈さん少し休憩してもいい?…」

今回、学年10位以内に入ったらこれまで触れることの許されなかった部分に直に触ってもいいという餌をぶら下げられている。 
それでも休憩しようと提案してくるということは陽翔も手応えを感じ自信があるのだろう。
私はハーフパンツの上から揉むように弄っていた肉棒から手を離した。

「なんか余裕だね…ちょっと可愛くないかも……」

剥かれた亀頭にもずいぶんと慣れてきたみたいだった。
剥いてやった直後は弄られる度に情けない声を出していたのに。

【もちろん、喜ばしいことだけどね……】

「余裕とかじゃないけど、ちゃんと計画的に勉強してきたから……それに結奈さんにずっと弄られてたから僕も舐めたい……」

【休憩中にクリ舐めたいってこと?……やっぱり可愛くないかも……】

ここまで言いたいことを言えるようになったのかと嬉しさ半分、寂しさ半分といったところだった。

「休憩はいいけど陽翔が舐めるのはまだだめ……」

陽翔は不満げに唇を尖らせる。

【その顔はやっぱり可愛い……】

叔母は僕にもっと自信を持って…などと言うくせに勇気を持って言うとこうしてお預けをさせることが度々ある。
 
【でもまだだめってことは後で舐めさせてくれるってことだよね…】

だったらさっさと終わらせて時間までゆっくりしたいと僕は頭を切り替えた。

「結奈さん、休憩いいや…疲れてるわけじゃないから…」

【ほんと…わかりやすいね……】

「じゃあ、やっちゃおっか……」

私は少し机の上を片付けるように言い渡した。
テストではない、プリントの問題用紙と筆箱だけを残して教科書やノートは鞄に仕舞わせた。

「今回は図形問題たくさん用意してあるから……」

「うん…わりと得意なんだ……えっ、何してるの結奈さん!?……」

僕は叔母の行動に目を疑った。

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