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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第8章 願望
リクライニングチェアから腰を上げた叔母は片付けた机の上に登っていく。
膝をつき、ゆっくりと振り返る。
プリントは露な太腿の下にある。

「得意なんだ?……じゃあ、早速解いて…ちゃんとみてあげるから……」

そう囁くと膝を立てていく。
フレアスカートは太腿からずり落ち水色のショーツを露にしていた。
 
膝を立てた脚の間にプリントの問題用紙がある。      
僕はその先のショーツに目が釘付けになっている。
叔母のショーツを着けた股座は何度も見てきた。
そこに口を着けてクリトリスに舌を這わせることだってしている。
でも、机の上によじ登って開かれるそこはいつもと違うように思えた。

「どうした?……得意なんじゃないの?……」

叔母は壁に背中を預け、爪先を外側に向ける。
だからより股間が強調されていく。  
僕はクロッチから手前の問題に視線を移す。

【大丈夫…勉強してたんだから解らないわけがない…】

僕はシャーペンを握った。

「えっと、この図形の角aの角度を求めよ…」

【この辺を延長させて……】

僕は定規を手にした。

「ねぇ、陽翔……私は手で触れちゃいけないって言ったよね……」

「う、うん……だからこの期末でベスト10目指してるわけだし……」

僕はプリントに記された図形に定規を添わせた。
20cmほどの定規の端のすぐ先にクロッチに覆われた淫裂がある。
僕はドキッとした。

見慣れたなんてことはない。
それでも勉強中は心惑わすこともなく集中できるように教育されてきた。
それなのに、見え方や視点が変わるだけでこうも動揺させられてしまう。

「そうだよね…おまんこに指挿れたいんだもんね……」

「そうだよ…」

僕はシャーペンで定規に沿わせ線を引いていく。

【こことここを線で結べば三角形ができるから……】

「陽翔…今さらここを眺めるだけの勉強させると思ってるの?……」

僕の視界に叔母の指先が入ってくる。
その中指がクロッチの上で円を描いていく。

「結奈さんがオナるの見ながら問題解けってこと?…」 

叔母の妖しい笑顔はそれが正解じゃないと訴えてる。

「私は手でお触りはだめって言ってるの……」

【だからそれは……ん?……結奈さん、何を言いたいの……】

当然このプリント問題は叔母の手作りだ。
何かを試すような物言い。
僕は叔母の企みに思考を巡らせる。
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