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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第1章 予感
慌てて目を閉じた陽翔にも私は何一つ気づかないふりをしてあげる。

「…ふぅ…私が陽翔のカテキョすることになったから…よろしくね…」

僕はいかにも寝てましたとヘタな芝居をして頭をかきながら身体を起こしていった。
ズボンに突っ張って肉棒が痛い。
でも結奈さんは気づいてないらしい。

【え?、えぇっ?…結奈さんが僕のカテキョぉ…】

その事実だけで射精しそうなのをぐっと堪えた。
飛び上がって喜びたいけど、射精を我慢するのにそんなことできるはずもなく、寧ろ無関心を装うことができた。

「そ、そうなんだ…よろしく…」

「もう…よろしくお願いしますでしょぉ……ごめんね…昔はやんちゃしてたんだからビシビシやっていいからね……」

姉のその言葉にやっぱりちゃんと憶えてたんだと苦笑した。
そして、甥っ子との時間は悦しい時間になる…淫靡な予感しかなかった。

【……姉さん…いいの?…どうなっても知らないから……】

「今の私はそんなんじゃないよ……でも、やるからには伸ばしてあげるからね……」

陽翔に視線を向けるとソファの背凭れからこっちを見てる。

【後で二人してオナニーだね……】

そんな思いで目尻を下げていた。

「そんなとこ座ってないでこっち来てちゃんとお礼言いなさいよ…」

【そんなこと言われても今無理だから……】

僕は母の言葉に腰を丸めたままソファから立ち上がった。
ダイニングにはやはり行けそうにない。
お尻の穴に力を込めて我慢するのが精一杯だった。

「いいよ…わかってるから……部屋で宿題でもしてきなよ……」

【おっきくしてるのバレるから来れないんだよね……でも簡単にはしてあげない…まずはその初々しさを存分に楽しませて……それができたら、きっといい思いをさせてあげるからね…】

【助かった…】

叔母が僕の股間の状況を理解いるなんて思ってもいない。
それでも助け船に感謝しながら、頭を下げて足早にリビングを出た。
二階まで持ちそうにない。
トイレに駆け込み、ジャージと下着をずり下ろした。

「…っ、結奈さんっ…」

腰を屈めるて握るとすぐだった。
ぜんぜん萎えない。
トイレットペーパーで処理をして、消臭スプレーを噴霧しまくった。

「姉さん…私も今日はこれで帰るから……」

我慢できなくなっていたのは私も同じで濡れたショーツを早く脱ぎたくなっていた。
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