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生きること、思うこと
第365章 湯たんぽ

私はそれを聞いて驚いてしまいました。
パッキンて手作りできるんだ?

そう思ってしまったのです。
ならばマサさんに作って貰おうと思いこう言いました。

「なら、マサさん、湯たんぽのパッキン作ってくれる?」
「もちろんだよ…直ぐに作るよ…」

そんな会話がありお盆にマサさんが我が家に来た時に湯たんぽの蓋を古いパッキンが付いたまま渡したのです。

でも、パッキンてどうやって作るのでしょう。
私はとても不思議になり聞いてみたのです。

「でも、ゴムのパッキンてどうやって作るの?」

「え?パッキンの厚さのゴム買ってきて外径と内径を測ってコンパスで円を描いて切り抜くだけだよ…」

「えー?そんなに簡単なことなのー?」
「そーだよ、簡単だよ(笑)」

私は電話口で驚いてそう言ってしまったのです。
でも、そんな面倒な作業を頼んでしまい申し訳ないなぁ。

そう、思いこう言ったのです。

「ごめんね、こんなこと頼んでしまって…」
「全然、大丈夫だよ、だって美月さんの大切な湯たんぽでしょう?作るの当たり前じゃない」

これを聞いた時、本当にありがたいなぁ。
そう思ったのです。

マサさんにはお世話になりっぱなしでした。
感謝の言葉しかありません。

湯たんぽのパッキンは来月の9月の連休に持ってきてくれるらしいです。
マサさんは9月13日にまた我が家に来ることになっているからです。

湯たんぽのパッキンが直ると聞いて本当に嬉しいな…と思う今日この頃なのです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。


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