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生きること、思うこと
第367章 お別れⅡ

「もう、イチャイチャはしねぇよ!!あー、めんどくさい事言うよなぁ!!」

私はこれを読んでマサさんがキレたのだと分かりました。
マサさんはとても表面は優しい感じなのですが、実はとても短気で瞬間湯沸かし器なのです(笑)

私は逆ギレされたのでこれ以上の話し合いは出来ないと思いLINEをするのをやめました。

この件が引き金となり私はこれ以上マサさんとは一緒にはやっていけないと思いお別れする事にしたのでした。

お別れの話しをするのに5日間くらい掛かったでしょうか。
何しろマサさんは瞬間湯沸かし器の様に短気で頑固なのです。

別れ話などしたらまたキレて大変な事になるのではないか。
そう、感じていたのです。

ですが、我が家にはマサさんが置いて行かれた荷物がありました。
それをどうしたものかと考えていたのです。

着払いで配送に出そうと思いその旨をドキドキしながらLINEに打ち込んでゆきました。
もちろん、今までお世話になった事のお礼も書いていきました。

すると、直ぐに返事が来たのです。
ですが、着払いで送られるのは納得がいかない様でした。

でも、誰の荷物かと言えばマサさんの荷物なのです。
私が配送料を出せないのであれば荷物は私が処分しても構わないとも書いてあります。

私は処分しても構わないのであればそうしようと思い、最後に「さようなら」と書いてLINEを閉じブロックをしたのです。

こうして、マサさんとの関係は終わったのでした。
今から考えると本当に私は無理をしていたのだなぁ。

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