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生きること、思うこと
第369章 他人の評価

おはようございます✨
美月です。◕‿◕。
先日、美容室にヘアマニュキュアをしに行った時の事です。
ヘアマニュキュアをして貰いながら私は店長さんである美容師の方にこんな事を質問しました。
「こちらの美容室はホットペーパービューティーとかには載せていないんですね?」
「そ、そうですね。載せていませんね…」
「何故、載せないんですか?お客さんが沢山来ると思うのですか?」
「いや、ホットペッパービューティーって評価されるじゃないですか?」
「そうですね、酷い事も書かれちゃいますよね?」
「僕、評価されるのがイヤなんですよ、メンタル弱いからへこみそうで…」
そう話すと美容師さんはちょっと苦笑いをして見せました。
確かに他人から良い評価をされればとても嬉しいと感じますが、悪い評価だと落ち込むのも無理もないのです。
評価をする、されるという事は他人と自分を比べる事になります。
では、何故人は他人と自分を比べたがるのでしょうか。
それは多分、「競う事」や「比べる事」や「争う事」を前提として生きる事を教え込まれてしまったからだと思うのです。
私たちは、人と競う事、比べる事、争う事で人よりも抜きん出て初めて「偉い」とか「立派」だとか「素晴らしい」と評価をされると思うのです。
その様な価値観で日々を送っているのです。
そもそも、学校教育というものがそうでした。
美月です。◕‿◕。
先日、美容室にヘアマニュキュアをしに行った時の事です。
ヘアマニュキュアをして貰いながら私は店長さんである美容師の方にこんな事を質問しました。
「こちらの美容室はホットペーパービューティーとかには載せていないんですね?」
「そ、そうですね。載せていませんね…」
「何故、載せないんですか?お客さんが沢山来ると思うのですか?」
「いや、ホットペッパービューティーって評価されるじゃないですか?」
「そうですね、酷い事も書かれちゃいますよね?」
「僕、評価されるのがイヤなんですよ、メンタル弱いからへこみそうで…」
そう話すと美容師さんはちょっと苦笑いをして見せました。
確かに他人から良い評価をされればとても嬉しいと感じますが、悪い評価だと落ち込むのも無理もないのです。
評価をする、されるという事は他人と自分を比べる事になります。
では、何故人は他人と自分を比べたがるのでしょうか。
それは多分、「競う事」や「比べる事」や「争う事」を前提として生きる事を教え込まれてしまったからだと思うのです。
私たちは、人と競う事、比べる事、争う事で人よりも抜きん出て初めて「偉い」とか「立派」だとか「素晴らしい」と評価をされると思うのです。
その様な価値観で日々を送っているのです。
そもそも、学校教育というものがそうでした。

