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代車
第2章 久美
膣深く入った瞬間 体を硬直させ
全身で抱き着いてくる
腰だけを 使い出し入れしていると 喘ぎの声が大きくなる
バイブを アナルに あてがうと 飲み込まれ始め 喘ぎが
一際大きくなり 強にスイッチを入れ腰を 使い始めると
悲鳴に似た 喘ぎが
・・・アア・・アッ・・あ・あ・・アアア・・・
目を固く閉じ顔が振れ 渡部の背中に手を回し
強く抱き着き 腰を合わせながら 喘ぎ続け
二度目の射精感が 襲ってきた
行くよ 声を掛けるが 聞こえてるのか
顔をそらせ 目を閉じ 喘ぎ声だけを 出していた
腰を 強く押し付け 膣の中に精子を 注ぎ込んで行く
・・二度・三度・四度・・・
腰は深く密着させ 吐精を繰り返し
久美の体が のけぞり 硬直した
静寂の中バイブのモーター音だけが 車内に聞こえ
バイブを抜き スイッチを切り 車の中が静かに成った
体をはずすと膣から精子が流れ出るのが見え
ティッシュを引き出し あてがう
久美は弛緩したように 目を閉じていた
三度ほど 拭うと流れ出る事も無く
渡部も体を戻した
荒い息が落ち着き 久美が目を開けた
頭に手を当て 軽くなぜ 久美が抱き着いてきた
軽く唇を合わせ
「ありがとう 良かったよ」 裸の腰に手を当てながら 囁いた
久美が 体を助手席に戻し 天井を見ながら
「私も・・・」と呟いた