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代車
第9章 絹代
去年までは あいつを抱いていたんだ
今年になってな駄目なんだ 立たなく成って
あいつ我慢してるのが 私には分かるんだ
ふがいなくてな 抱いてくれるか渡部君?
渡部は社長の目を優しく見返した 台所を終えた絹代がテーブルに座る
「この間した話覚えてる?渡部君に抱かれないか?」と話しかけ
絹代はじっと下を向き身じろぎもしなかった
顔を上げ社長に頷き、社長は渡部を見て首を振った
渡部は裸に成り絹代の隣に座り そっと肩を抱き
顔を引き寄せ 舌を絡めにいった
渡部の体を軽く押し 諦めた様に舌を受入れ
舌を絡め、豊満な胸をまさぐる
軽い吐息が漏れ 胸の愛撫を繰り返し
絹代の舌が渡部の口の中を動き回り
ワンピースの 背中のファスナーを降ろし 絹代を横たえ
明かりの下にパンティ一枚の絹代が晒され 白い肌の絹代に覆いかぶさり
乳房を揉みながら舌を絡ませ
初めて微かな 喘ぎが聞こえた・・・