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代車
第13章 智美 3
渡部は6時に目を覚ますと
智美は昨日のままに 渡部に縋り付き
幸せそうな 寝顔を見せ
渡部は寝顔を 見続けていた
智美が目を開け渡部を見て
笑顔がこぼれ
「お早うございます」
小さな声で囁いた
「 お早う 」と唇を合わせ
智美は胸に顔を乗せ
「 幸せ・・・」 と呟いた
渡部の物に手を伸ばし 肉茎が猛っているのを掴み
顔を下げようと するのを引き上げ
男の生理と言うと???
「朝はね 元気なの」と言うと握りながら
「何時 小さく成るんです?」と聞いて来た
「おしっこしたら 普通に成るよ」と教え
・・・ふーん・・・と猛った物を握り 上下させる
「和也さん 来週も泊まりに来てくれますか?」
不安な声で 聞いてきた
「智美ちゃん 良かったら月曜の夜から 私の処にくるか?」
渡部が言うと
「 良いんですか? 本当に? 本当に? 」
渡部の胸に手を乗せ 動かしながら目に涙を浮かべた
渡部が優しい目で頷くと 渡部の胸に顔を埋め
声を出さず 涙をこぼした
ティッシュ取り渡すと 涙を拭きながら
「昨日寝る時 何時までもこうして 抱かれていたいな」
「和也さんに抱き着きながら 寝て居たいなと思ってたんです」
涙を浮かべ 上目使いで見ながら言った