この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
代車
第14章 琴音
渡部がその手を握り返し

「手数掛けたな 天野」と握った手に力を入れる
天野は渡部を いぶかしげに見ながら

「お前からメール来た時 誰かの悪戯と思ったよ」 

「俺達しか 知らない事 書かれてたけど 絶対悪戯だと信じた」

「お前に指示された事やってる時も 誰の悪戯と思いながらやってたんだ」 

「探偵にお前の後付けさせてたの 知ってたよな?」
渡部が頷いた 

「有るんだな」
天野は呟き 車に渡部を乗せ渡部が止めた車まで渡部を送り
渡部が車に乗り込もうとすると

「お前 この車まだ乗ってたのか?」
渡部を見た 渡部が頷くと 

「金、有難うな おかげで独立出来る 頼まれた事任せて
 確実に責任もってやるから」
と渡部に言った 

渡部は天野の傍により 天野をハグをして 
天野の耳元で

「 頼む 」一言言い
車を自宅へ走らせた・・・ 

その夜渡部は ブランデーを飲みながら
深夜まで パソコンに何か打ち続けていた

/236ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ