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代車
第3章 和江
軽くキスをしながら 渡部は首を振り
和江の右手をこわばりに持っていく
手の平で形を確かめるように動かしながら
和江の顔が下がって行った
舌先で亀頭から 根本まで繰り返し舐め続け
口に含まれ 肉棒が暖かくなり
舌先は亀頭を舐め続け
強く弱く 頭を前後しながら吸い込んでくる
快感が股間を刺激し始め
和江の体を起こし 横たわらせ
静かに上体に 覆い被さって行く
入れるよ 和江の耳元で囁き 和江は足を開き
目を閉じ 首を縦に振った
右手でバギナにあてがい 腰が受け入れを待つように
上がってくる
熱い膣の中に収まり 和江の足が伸びるようにつっぱる
「足を 開いて」
腰を動かしながら 囁くと 動きに 腰を合わせながら
足が開いていく 中腰の様な動きの中 渡部の強張りを
全て受け入れる様に 腰が押し付けられ 喘ぎは
悲鳴にと 変わっていた
静かな 室内に 腰を打ち付ける音が響き
二度目の射精が近づいてきた 腰を深く打ち付けると
・・・二度三度・・・・と注ぎ込む
和江の悲鳴が 室内に木霊す
体を元に戻し 和江を見た
切れ長の目はじっと閉じ
荒かった息も静かになり
小ぶりの胸が 上下しているのを
渡部はじっと見ていた