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代車
第4章 加奈

渡部は 帰りに下着と靴下 ブランデーを抱え帰宅した
(・・・飲んだら 倒れるよ、俺・・・)

ブランデーを ロックで飲みながら パソコンを開き 
株のチェックを始め
(・・・意識が 薄れていく・・・)

翌日も 同じような繰り返しの中 変わった事は 
各課の女子社員が色々な名目で
総務部へ顔を出す様に 成った事位か

金曜日 

昼食を取っていると 同期の営業部社員が 話しかけてきた 

「何か女子社員達の 噂の的だぞ 見違えたよお前渡部だよな」 

「仕事が早くて イケメンって」 眩しそうに笑いかけて来た

「今度 飲み会するから 参加しろよ」 

「女子社員から 頼まれたから 頼むな」
と肩を叩きながら 去って行った

帰宅途中 近所のスーパーに寄り 
買い物をしていると 肩を叩かれ 
隣の主婦の秋山さんが ニコニコと話しかけてきた

籠をのぞき込み 冷凍食品 体に悪いわよと言いながら 
買い物を続け 

「自転車ですか?」 渡部が訊ねると 

「歩きよ」と少しぽっちゃりした 体形の秋山が答えた 

「帰り 乗っていきます その量 重そうですから」
秋山は嬉しそうに 

「ありがとう乗って行く」と答えた

アパートで シャワーを浴び ブランデーを飲みながら 
パソコンをチェックしていると チャイムが鳴った・・・ 
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