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それぞれの後編
第7章 サディスティック・マリッジ〜第二章・春〜【二つ目の面倒事】
琉は愛里咲が髪を止める緩めのクリップに手を伸ばした。
「琉ちゃん⁈ 何する気⁈ 」
愛里咲は目を見開き、クリップを拡げて迫る琉の手を見つめた。
「んっ‼︎ 」
硬く立ったままの膨らみの尖端が、クリップに摘ままれる。
「やだっ、痛いっ、やめてっ」
緩い力で挟まれているのに、敏感になったそこは痛いくらいの反応を示していた。
「鏡見てみろよ? すげーエロい泣き顔で誘ってる」
「やぁっ」
洗面台に手をつかされ、琉に向けてお尻を突き出す様に抱き寄せられる。
「あっ、恥ずかしっ、だめぇっ」
間近に迫る鏡には、頬を紅潮させ、痛みにすら喘ぎ声を上げる自分の姿が嫌でも視界に映り、愛里咲は深く俯いた。
「ふーん、お仕置きなのに俺の言うこと聞けないんだ?」
耳元で聞こえた琉の低い声に、愛里咲はハッとして顔を上げた。
「琉ちゃん⁈ 何する気⁈ 」
愛里咲は目を見開き、クリップを拡げて迫る琉の手を見つめた。
「んっ‼︎ 」
硬く立ったままの膨らみの尖端が、クリップに摘ままれる。
「やだっ、痛いっ、やめてっ」
緩い力で挟まれているのに、敏感になったそこは痛いくらいの反応を示していた。
「鏡見てみろよ? すげーエロい泣き顔で誘ってる」
「やぁっ」
洗面台に手をつかされ、琉に向けてお尻を突き出す様に抱き寄せられる。
「あっ、恥ずかしっ、だめぇっ」
間近に迫る鏡には、頬を紅潮させ、痛みにすら喘ぎ声を上げる自分の姿が嫌でも視界に映り、愛里咲は深く俯いた。
「ふーん、お仕置きなのに俺の言うこと聞けないんだ?」
耳元で聞こえた琉の低い声に、愛里咲はハッとして顔を上げた。