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只今、悪魔で調教中
第3章 悪魔な契約っ!?
「....だ、ダレじゃ優奈?その外人さんは..?」
ぽかんと口を開け私を見る。
「えっと..シドっていって..」
シドがおじいちゃんのほうへ向かって歩いていき、目の前に立った。
「先刻この屋敷に入る時に気づいたが。お前、力を持っておる。何者だ。」
「..はて..?ただの神主じゃよ。」
おじいちゃんが首を傾げ見返すと、少し戸惑ってから私を振り返った。
「神主とは何だ。」
「え..あっと..神様に仕えてるってゆうか..」
私がしどろもどろに説明すると、急に飛び退いた。