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只今、悪魔で調教中
第3章 悪魔な契約っ!?
「お前、神に仕えているだと!?」
そしてぽわーっと光り出した。
目が金色だ。
(なんとなく..じいちゃんが危ない!)
私は焦って抱きつき、シドを止めようとしたが光が収まらない。
「..シ、シド!止めなさい!」
思わず叫ぶと、ドンっと壁にぶっ飛んだ。
おじいちゃんと裕太はぽかんとしている。
(ま、また..!)
「..あっと..大丈夫?」
私が駆け寄ると、次第に元のように小さくなっていった。
「力が足りぬ...」
ボソッと呟きその場に座りこむシドを、掴みあげる。
「あれ?あいつ消えた。」
裕太が呟き、気づいた。
(そっか!小さくなったら見えなくなるんだ!)