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只今、悪魔で調教中
第4章 悪魔な始まりっ!?
私は急いで落ちていたショーツとパジャマを着直す。
その様子を椅子にふんぞり返って見ているシドをにらみつけた。
「なんだその目は?言ったはずだ。お前はワシに蜜を提供せねばならぬ。」
「朝からしなくていいでしょ!?てゆうか小さいままでいいじゃない。それに私にはー」
言いながらクローゼットを開け、服を選んでいると、後ろにシドが立った。
「ふん。気に食わぬ。お前はワシのモノだと言うておるだろう?」
「だからー」
イラッとして振り返ると、手首を捕まれ持ち上げられた。