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黒薔薇学園の白い百合たち
第7章 女教頭先生、女に目覚める
「出しちゃった…
僕は教頭先生の口の中に射精しちゃった…」
教師と生徒がこんなことをしてもいいのかという
そんな怒りなどなかった。
ただ、ひたすらに射精を終えた快感に浸っていた。
ようやく萎み始めたペニスから口を離して
井津美は妖しく微笑んだ。
「えへっ…誠の精液…飲んじゃった…」
全てを飲み干せずに
口の端から溢れ出る精液を指ですくいながら
「見て、あなたの精液よ」と誠に確かめさせて
彼の目の前でハチミツを舐めるかのように
舌でペロリとしゃぶった。
「はあはあはあ…教頭先生…」
「いやん!この家で井津美と呼んでと言ったじゃない」
「はあはあはあ…井津美さん…
ズルいよ、自分だけ…」
「えっ?」
何を言い出すの?
私の聞き間違い?
井津美は誠の本心が読めなかった。
「だってさ、井津美さんズルいよ
自分だけ僕のチ○ポを触ったり咥えたり
僕の全てを見たんでしょ?」
「ええ…まあ…」
「それなら、僕も井津美さんの全てを見る権利があるよね?
そうでなきゃ、不公平ですよね?
もし、ダメだと言うのなら
今夜のことを教育委員会に報告しますよ」
「ダメ!言わないで!
教育委員会にも友達にも誰にも言わないで!」
「じゃあ、決まりですね
僕に全てを見せてくれるんですよね?」
そう言われて
井津美は仕方なくショーツを脱いだ。