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黒薔薇学園の白い百合たち
第8章 らいと君とのリプレイ
「早く挿(い)れて…らいと君のが欲しいの」
あなただってそうでしょ?
いいのよ、私が単なる性欲処理の女でも。
偶然手にいれた都合のいい女。
「いいよ。挿してやるからアレ出しなよ
持ってんだろ?コンドーム」
意外と彼が冷静なのに驚いた。
てっきり生でそのまま挿入してくるのかと思ったからだ。
「膣(なか)で終わりたいの?」
「当然でしょ、男なら誰でも膣(なか)で終わりたいんだから」
私はドレッサーの引き出しから
コンドームの袋を彼に手渡した。
「俺に渡してどうすんの、
由里ちゃんのための避妊具なんだよ
あんたが着けてくれるのが筋ってもんでしょ」
私が?
どうしよう…
コンドームなんて装着させたことがない。
「えっ?着けてあげたことがないの?
ホントに困った女(ひと)だなあ」
ほら、咥えてみ
らいと君に促されて
私はコンドームの真ん中にプクっと膨れている部分を咥えさせられた。
「じゃあ、いくよ」
らいと君は私の側頭部をがっしりと掴むと
私の口にペニスを押し込んできた。
私の口の中に忍び込むペニスは
本来の肉質ではなく
薄いゴムの皮膜に覆われていた。
『こうして着けてあげるのね』
口の中にゴム臭いに味がしたけれど
コンドームを被せることが喜びで
私は夢中になってゴム付きのチ○ポをしゃぶった。