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第8章 らいと君とのリプレイ

「ちょ、ちょっとタンマ！
これ以上されたら折角ゴムを着けたのに
口の中で爆発しちまうよ」

らいと君は慌てて私の口からペニスを引き抜いた。

私の片足を持ち上げると
立ったまま大きな男根が
全部私の中にねじ込まれた。

「あぁ…たまんね、由里ちゃんのナカ最高」

「ぁうっ、んく…あっ…ぁん」

最初から早いリズムで
奥まで愛される快感に喘ぎ声が止まらない。

突き上げるように、擦るように…

らいと君は好きなように腰を振る。

パンパンと肌のぶつかる音も、
荒い息遣いも、
聞こえてくるやらしい音でさえも気持ちいい。

「由里ちゃん…」

「あっ…らいと君っ…ンァッ」

ただの遊びのくせに、らいと君は罪な男だ。

自然に指を絡める仕草とか、
耳元で名前を呼んでくれる甘い声とか
時々見せる優しい眼差しは誤解を招く。

今、抱いてくれているのが
土方先生ならよかったのに。

それが無理なら今だけでもそう思わせて…

私は心の中で
『土方先生～！、ううん、雅人ぉ～！』と
何度も叫び続けた。

「由里ちゃん…もっと激しくしていい？」

「ぁっ、だめっ…
これ以上は…壊れるっ、アァッッ！」

打ち付けるスピードが上がって、
私はもう絶頂寸前だった。

「もっと見せてよ、由里ちゃんのエッチな顔…」

「ンンッ！んぅ…ッ」

「俺の舌、吸って？」

「ん…はっ、んむっ…」

激しく突かれながらのディープキスは情熱的で、
私は言われるまま無我夢中で
らいと君の長い舌に吸い付いた。